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僕は絵でロックをしている

こんにちは、ドージマです。
今回のnoteは備忘録的なものです。

本題に入ると僕は人間関係に疲れてよく人間関係リセットをしたり、親しい人と極端に距離を取ってしまうことがあります。
交流の場に行っても、自身をアピールすることや自分から行動する事が苦手です。
それはただの口先の言葉だからです。
僕には劣等感でいっぱいで自分は凡人で足掻くただの虫けらのようにも思えます。
僕は普通が苦手で、そんな面白くないほど普通の自分に嫌気が刺します。
そんな僕でも一つだけ人生を懸けてしている事があります。

それは絵です。

本題

僕の思う事を伝えたり、僕自身を伝える媒体が絵です。ロッカーが音楽を作って人々の前で叫ぶ様に、僕は絵で叫んでいます。
その叫びはあまりに静かで、複雑で、地味です。
結局僕が頑張って描いた絵は技術面や独創性の部分でしか評価されない。
僕が本当に伝えたいのは心なのに。
勿論、僕は変わった事が大好きなので独創性で評価してくれるのもとても嬉しいです。
しかしあくまでそれは僕を表すシンボルでしかないのです。

複雑な心境

僕は現実世界で人との関わりを極端に避けています。しかしインターネットではそうではなく、沢山の人と関わっています。
インターネットは人の考えや気持ちがダイレクトに伝わりやすいです。インターネットの魅力はそこにあるのです。
僕は気持ちをインターネットという広大な海に放流して、誰かが見つけてくれるのを待ちました。
最初に見つけてくれた人から網を伝って沢山の人に届き、今の自分があります。

当然、インターネットでも人間関係に疲れることはあります。
僕は…ほんの一、二時間前にまたやってしまいました。本当、アルトを作った時は人のつながりを作りたい!と言っていたのに、どっちなんでしょうね笑。
僕は悩みに悩み、やり場のない気持ちをスケッチブックにぶつけながら、疲れ切って寝て、寝起きなのにやけに冴えた頭がふとこう言いました。

周りで一番人を避けているけど、周りで一番真の人の繋がりを求めているのは自分じゃないか。と。

天邪鬼でしょうか、矛盾している様でしょうか?僕はそうは思いません。

人は人のために思ってもない事を言います。
しかし人はそれが人間関係だと割り切って目先の楽しさを求めます。
当然です、例え我慢があってもずっと楽しくて安泰な方がいいでしょう。人間なんかこんなもんでしょう。

僕はダメでした、そうは思えませんでした。
僕は人間関係に真の心の繋がりを求めてしまったのです。
遊ぶためでも暇潰しのためでもない。
真剣になりすぎた結果、ズレを感じる様になってしまいました。

耐えきれなくなった僕はまた繰り返してしまったという事です。
世間的に見たらみっともないでしょう、でも僕の思いは本物なんです。

人と関わった方がいい、いずれ何もかも無に帰すのだから無駄、僕の欲しい答えは僕の周りにはありませんでした。僕は呪縛から逃れたのです。

僕は笑えるぐらい全力で正直にモノを考えてしまった。こんなの誰に言っても伝わらない。
と半ば諦めてこの思いをネットの海に放ちます。
もし僕に興味があればお話しして下さい。
辛い思い出も楽しい思い出も聞かせて下さい。
そしてちょっと僕の思いも少しだけ聞いて下さい。

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