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頼んだ仕事、断られてモヤッ🌀

こんにちは。まーちゃんです。
名古屋の端っこで二児を育てながら働いています🌻

『7つの習慣』をヒントに、仲間とともに育児や日常での悩みに向き合い、時に" 実践歴25年 "の師匠の助言を受けながら、意識と行動の小さな変化に繋げる noteを発信しています。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて

今日のお題は「第Ⅱ領域(重要×緊急でない)」について。
自分と相手の「重要」の尺度が違う時、どう向き合っていますか?


【この記事で書いていること】
・同僚に仕事を頼んだら断られた
・伝え方や権限委譲によって「雑用」は「重要なこと」に捉えられうる



【本日のお悩み】

「第3の習慣」で、”第Ⅱ領域”について学び、自分にとって優先度の高い領域を広げ、「重要でない」ことを排除するよう意識しています。

原著より筆者オリジナルで作成


テレワーク中の私は、先日社内にいた同じプロジェクトの同僚に「資料を300枚コピーしてほしい」と依頼しました。しかし回答は「NO」‼︎
頼まれた方にとっては「第Ⅲ or 第Ⅳ領域」だったのでしょう。相手の立場を上のマトリクスにはめれば、「NOという」「削除する」姿勢をとるのも否めない・・(でも「この為に出社かぁ…」とモヤモヤ🌀)


【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】


A子:職場アルアル!私も後輩にわざわざ資料を揃えて説明までしたのに、断られて、結果自分でやるってことがよくある!後輩のスキルアップを考えてのことなのに・・

B子:コピーって、「the 雑用」だよね。自分が忙しい時に頼まれたら、私も「他の人に頼んで」って思っちゃうな。300枚もコピーして何がしたかったんだっけ?その目的はすり合わせた?

まーちゃん:ユーザーに商品の改定を伝える為には欠かせない書類。クライアントと色々検討して 今回の運用や書類の中身が決まったんだけど、回りくどいしそこまでわざわざ伝えてなかったよ。

C子:前処理を全部済ませて手段(コピー)のパートだけ依頼したから雑用にうつってしまったのかもね。同じプロジェクトの一員なら「商品の改定で混乱を招かないようにどうすればいいか」ってとこから一緒に考えてもらえてたら、その一端であるコピー(もしくは別の方法)にも意義を持って対応してもらえたかもしれないね。

B子:結果重視のデリケーション(権限委譲)だね!

全面的なデリケーションは、手段ではなく結果を重視する。
手段は自由に選ばせ、結果に責任を持たせる。
全面的なデリケーションが正しくできれば、任せた方にも任された方にも収穫があるし、はるかに少ない時間ではるかに多くのことができる。

「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」(キングベアー出版・2015年)より抜粋


A子:結果や目的を重視する。私も後輩に "目の前のやってほしいこと" を伝えていたけど、これからは「あなたに〇〇できるようになってもらうことが、うちの部の第二領域になる」という目的や期待を具体的に伝えようと思う!

【私たちはどう変われる?】

重要な事柄も、その一部や手段だけを伝えたら、相手の「第Ⅳ領域(緊急でも重要でもない)」に位置付けられてしまった。しかし前段の目的や重要性を共有したり、上流から主体的に携わってもらうことで、相手にとっても「第Ⅰ・Ⅱ領域」になりうる。

つい端折りがちな「目的の共有」や「デリケーション」。家庭や職場で、"ちょっとしたこと" にも、意識していきたいと思います。


書き手:まーちゃん@今週末の2夜連続飲み会(夫:子守)では、夫に全権限を委譲します👨‍👧‍👦

#7つの習慣 #ワーママ #第3の習慣 #ビジネス

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