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障子を開けた先のネットワーク科学、自分が閉じないゲートになる


「そこの障子を開けてみよ、外は広いぞ」
--豊田佐吉

せまいところに閉じこもっていてはだめだ、外の世界に向かって飛び出そう


障子どこ???

小学生が作ったんだって天才かよ!!


僕の大企業に対するイメージにぴったりなのが鬼滅の刃の『無限城』です。

入り組んだ部屋や襖、
障子かどうかもわからない、
上も下も向かう場所も、
落ち着く場所も。

僕は転職してきたので、言わば
障子の外から来た人間です

僕が来ました


なので、どんな転職者にも期待をかけられるのは
『新しい風を』
とか
『外の情報を』
とかいう話。

けど、『他の会社ではこんなことをしている』という言葉だけの情報ではあんまり意味がなくて、
ふーん、で終わってしまう

障子の外から内側に入ってしまうと、
もう同じモノになってしまう。

障子を開けて出入りできる存在にならなきゃいけないし、障子を開けて『外側』を見えるようにしてあげる必要がありますよね。

これを?

けどこんな状態なのです。
障子と思って開けても、また障子がでてくる。

何重構造なの?

そして開けようとすると邪魔されたり、
誰かが開けた障子を閉めたり、
二度と開かないようにする輩がいる

この『閉じるヴィラン』が大手老舗企業のだと思う。
こちらの話はまた別の機会にしたい。
閉じるヴィランこと、『社内逃げ切りの人達』を。


この障子を閉じさせないためには、
僕自身が障子としてゲートになる必要がある。
それはもうハブのように内と外を繋ぐ役目になることを妄想している。
実はこれは入社面談の時にも会社に伝えた当初からの計画。

そのためには外を見聞するだけでなく
外とのつながりを持っていなければならない。

会社の外にあるコミュニティにダイブするということ。

自分がゲートそのものだから、閉じられることはない。

そうすると、内側もある意味でコミュニティと捉えることができる。

本来はそれがネットワークのようにつながっているべき。

これはほんとは内緒の画像

こちらは僕が経営するあるサイトの内部リンクを可視化したもの。
一度整理したけどまたとっ散らかっている。

イメージしやすい画像になっている。
内側には大きな繋がりがあるけど、
外側へ全く繋がりが見えない。

ちょっと落書き

内側に大きく強固なコミュがあって、障子の外にも無数にコミュが広がっているはずなのに、
内側からは、それがたんなる情報にしか見えなくてコミュに見えないという状態。
それは自分が障子の外に出てそのコミュに飛び込むことでしかつながりは見えない

ネットワークとネットワークをつなぐハブが必要。
障子をあけて外を見たら、そのあとはつながる作業が必要。

それは会いにいくということ。
気になる情報に飛び込むということ。

ネットワークとネットワークが繋がればプラネット化していく。
プラネットとプラネットがつながればギャラクシー化するじゃないか。
それがネットワーク科学的なコミュニティの形成。

内側では、上下の繋がりが強いかもしれませんが、
外側"とは"、全方位への繋がりになっていく。

そうすればチョイスできる。
目の前の目的や目標、課題や問題に対する選択肢が増える。
いろんなプロが存在するから。


ここまで書いてきてお分かりいただけたと思うが、
僕は内側も大切に思っている
副業もするし、外側の方が楽しくてしょうがなかったりもするけど、
結局は会社を通じてお客様へ貢献するために仕事をしているのだから、
仲間たちにもそれを知ってもらえればいいなぁと思う。

まずは自分たちから外に出てみて、いいものをどんどん入れていく
それをつかってどんどん実績を上げれば無視できなくなるはず。

もう計画始まっています。

また怒られるかもしれないけど、そんなのお構いなしなのだ。
仕事ができる人はたくさんいるし、そこと張り合っても仕方がない。
できる人にそれは任せて僕は僕の使命をまっとうしようと思う。

内側にも外側にもつながりを作っていくよ。


あなたももちろん一人じゃないから。

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