あんとれex2 流行り物を『プロダクト』として視る
アントレプレナーシップ講座の延長戦を受講中です。
SUNABACOあんとれexの中で
『歳だから新しいものに手が出にくい』
というお悩みがでた。
講師をされていたSUNABACO中村代表は、
『やるしかないんです。手が出ないとか関係ない。やるか、絶対やるか、歳は関係ない』
とのアドバイス。
正しくその通り。そしてその悩みよく分かる。
自分では、よくいろいろ触る方だとは思ってるけど、やはり偏りはあります。
好きなことに偏る。
中村代表は流行り物や流行ってる事象について、たとえ興味がなくても、なぜ流行ったのか、何がいいのか、どの工夫が人を動かしているのかみるために触ってみるを続けているそうな。
僕はこのやりとりを聞いていて、
新しいものに手が出ないのではなく
『興味がない』からお金や時間を使うのが勿体無い
みたいに聞こえてしまった。
というか僕がそう感じているからかもしれない。
なら、投資と思えば手が出るのではないかと。
読書と同じ。
興味の有無でもいいけど触ってみる、やってみるが大事。やるしかないんだもの。
好みじゃないとか趣味じゃないとか、楽しくないものに手は出づらい。
他の事やりたい
『プロダクト』としてなんで流行ってるんだろうって理解するには触るしかない。
製品だけじゃなくてその周辺の仕掛けそのものもプロダクトのうちなんだろうなぁ。
『龍が如く』とかはマーケティングチームの動きがそのままコンテンツになっていたり監督がシリーズ全体のアイコンになっていたりと全てがゲームのために動いていたりする。
そういうのを勉強する。
エンジニアはモノづくりに終始してしまう事があります。
アプリや物を作って終わってしまうことが多い。
大きなプロジェクトのなかで『製造』だけが役割だったらそれでもいい。
だけど、プロジェクトオーナーでリーダーで担当で開発者で営業までやらなきゃ行けないとき、
企画からやる必要があるじゃない。
そこに技術ドリブンやシーズ優先は持ち込めない。
そういう事をあんとれ講座で学んだはず(だった)
製品を全体俯瞰で見てみようとすると、
どんな企画なのか、どんな工夫が必要なのか
興味が湧いてきます。
これは、『気づき』というのをアントレプレナーシップ講座で習慣づけようという取り組みが講座内で仕掛けられていたからだと思います。
たくさんじゃないけど、目についたものは触ったり買ったりしながら僕のQOLをあげてくれた部分を投稿させていただいてそういう目線でみるクセをつけるようにした。
これがなかなか良い。
しかも投稿する時に言語化が必要になる。
こうやってたくさんのものに触れていくと、
なんとなくみんなが求めているものの『色』や『気配』みたいなものがわかるようになるのかもしれない。
すると次に流行るものや、
どうしたらときめかせるかとか、
どう人が動くかがわかるようになるのかも。
それも大量学習があってこそよ。
たぶんね。
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あとがき
しのごの言わずにマネする
言葉に落とす
擦り合わせする
楽しく反省する
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