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コミュニティマネージャーなら知りたいコミュニティの3フェーズ

世の中には、コミュニティマネージャーという仕事が増えはじめています。

ひと昔前ならば、「コミュニティマネージャー?なにそれ?」って感じだったと思うのですが、徐々に人権を得ています。出会う大学生のなかには、「将来はコミュニティマネージャーになりたい!」という人と出会うこともあるほどです。

そもそもコミュニティマネージャーとは、、、

コミュニティマネージャーとは、コワーキングスペース、シェアオフィスやビジネスコミュニティ、またオンライン上のコミュニティなどの管理をする存在や仕事を指します。

コミュニティメンバーのマッチングサポート、コミュニティ活性化のためのイベント企画・開催や情報発信、コミュニティ内のトラブル解決など、実務にとどまらず戦略立案まで担い、その仕事内容は多岐にわたります。

https://tailorworks.com/column/04/

と言われる仕事で、活躍の場面もリアルな場だけでなく、オンラインの場にも展開しています。

コミュニティマネージャーに必要なスキルとは

Tailor Worksによれば、コミュニティマネージャーに求められるスキルは、下記の通りで、ユーザーの声を拾い・代弁する力、巻き込む力・伝える力、柔軟な思考、場を編集する力などが挙げられています。

基本的なスキルとしては、上記の通りですが、このスキルでは補えないのは、コミュニティの発展段階を読み解き、適切なタイミングで適切な取り組みを行うことです。

コミュニティは、焚き火に似ているなと感じることがあります。焚き火はまず火をつけないとはじまりません。火種をつくり、火をつけます。


そして、はじめの頃の焚き火は、木が燃えるまでに真っ赤な炎が高く上がります。このときの火はそんなに熱が高くないけど、見た目に見えて、燃えている状態です。


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