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筋肉はまず○○してから鍛えよ

こんにちは!
トリマー犬の整体師ユンです(^-^)

よくつまづいたり
ソファーに登れなくなったり
歩くのを嫌がったり
筋肉が衰えたサイン

そんな違和感を感じて、
よく皆さんが思う事
『筋肉つけないと!』

確かにそうなんですが
ちょっと違うんです。

まず

犬に筋トレが必要かというと

『もちろん必要』です、
ただし『筋肉が柔らかい事』が条件です。


固まった筋肉は放っておけば、
いずれ痩せて使え無くなり
歩行困難になります。

ですが、闇雲に鍛えまくっても
意味はありません!

筋トレには準備が必須です、
これはアスリート選手の方にとっても
当たり前の事です。

犬の筋肉も例外ではありません、
キチンと準備しないと
痛めつけてるだけ。

キチンと準備をしてから
筋トレをする事!

コリが出来ると筋力が弱くなる

なぜ筋肉は衰えるのでしょうか

まず歳をとると、体の機能は落ちます
これは仕方の無い事なのですが

それよりも早く筋肉を衰えさせる原因
それが筋肉のコリ

筋肉にコリが出来ると
その筋肉の持っている全力が
出し切れない

歩く時に蹴り出す範囲が
4分の1・3分の1・2分の1と
狭くなっていきます。

赤い矢印が動く方向、
これがどんどん狭まっていく
↓↓↓
筋肉の使われない所が痩せる

最終的に
歩幅はちょこちょこと歩く程度にしか
広がらなくなる

【ざっくり小まとめ】
コリが発生し、放置すると
必ずこういった現象が起こり
足の動きが小さくなる事で
筋力が無くなる


まずする事は『ほぐす』

この状態で筋トレは
ケガ・脱臼の危険があります

まずは筋肉のコリをほぐして
筋肉を柔らかくしておく事
筋肉が伸び縮みしやすい環境に
しておくこと。

これが必須!

なので、私はコリのほぐし方をお伝え
しているのです!

立っているにも歩くにも筋肉の
柔らかさが大切なんです


鍛え方3種

では、筋肉がほぐれた時にしたい

ソフトな筋トレ

①布団の上を歩く

②障害物をまたがせる

③手を踏ませて少しづつ持ち上げる
一気に上げずに少しずつ上げる
犬は『もっと踏もう』と力を入れます
(後ろ足)

まとめ
コリが出来ると筋肉の全力が出せない
筋トレの前に必ず筋肉をほぐす
ソフトな筋トレ3種


主に後ろ足の脚力がまず落ちます

それから歩けなくなるのは時間の問題

そうならないように、ほぐすホームケア
がとても大切!!!

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