見出し画像

打席に立って少しずつ見えてきたこと〜島生活5ヶ月経過〜

OgusuYujiです!

ご無沙汰しております。。。
言い訳しません。noteの更新が遅い理由はざっと3つです。

・noteを書くのに毎回なかなか時間がかかってしまう(何があったか棚卸しして、それらを集約してテーマが決まり、文章の言葉選びとか構成とか考えたらまぁまぁ時間がかかるし疲れるということです笑)
・空いた時間は視察に行ったりして隙間時間があまり無かった
・体調を2回ぐらい崩した

以上言い訳でした(笑)

ということで、長島で暮らし始めて早5ヶ月です。
来た頃は滅多に降らない雪が降り、凍えそうな中ブリの水揚げに同行させていただいた日がなんだか懐かしいです。

これからは梅雨の時期を境に、ムカデやGが大量発生するようです。僕のスタンスミスの中に潰れたGが入っていたときは彦一さながらに「アンビリーバブルや!」な気分になりました。


さてさて、そうこうして長島に暮らし始めてから、東京にいる頃よりも少しずつ考え方が変わってきたと実感できるようになってきました。

自分が将来どんな人間になりたいのか探し求めたい、そのために新しい打席に立つ機会(=新しいことにチャレンジする機会)を増やすことが必要だと決心し、前職を退職したのが半年前。

そして、この5ヶ月の間に新たなチャレンジを沢山経験させてもらいました。

・生産現場に入らせてもらう(ブリの水揚げの見学、じゃがいも掘りバイトなど)
・話しをどうしても聞きたいと思った人たちに直接コンタクトをとり、見知らぬ地に赴いて話しを伺う機会をもらった
・島の主幹組合(漁協組合、商工会、建設組合など)に関わらせてもらう
・柑橘を使った商品開発現場に入り込んだ
・WEBサイトのディレクション・ライティング
・イラストレーターを多少嗜む(勉強中)
・イベントコーディネート
・TV/ラジオ出演
・映画の脚本に赤入れをする
・長島の観光案内をする


などなど、まだまだ挙げればキリがないのですが、未だかつて経験をしたことが無いことに、新たに関わる機会が格段に増えました。

このような経験が増えてくると付随してくるものがあり、行政や一次産業の仕組みについて理解したり、Macが知らないうちに少しずつ使いこなせていたりと、いつの間にか何も知らない世界だったことが自分の血肉となっているものです。

新しいことに挑戦しようとするとき、足がすくむ思いをしたり、ビビる気持ちになるのはよく分かります。むしろ、自分自身それで行動が止まっていたタイプの人間です。

ただ、取り組んでみると周りの出来る人が大体出来るように声をかけてくれる。オフサイドのルールを知らない人にいきなりフォワードに立ってもらうような、そんなホスピタリティの無い人間はそもそも世の中に稀少だと思うので、「やったことがないから」という断り文句は本当にセンスが無いと思います。

本当は得たことや気づきを5つぐらいのポイントに分けて書こうと思ったのですが、大変なんでやめました(笑)

これからもアグレッシブに新しい経験を積み続けていくつもりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?