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マイカーで埼玉からロシア・バイカル湖へ(2019) #3 ウラジオストックで車を受け取る

ウラジオストックに到着してからの続き


・8/20 [7日目(ロシア2日目)]
ウラジオストック 曇り

Yuri氏の車で市内の別のホテルへ向かい、ここに宿泊しているこれから日本へ渡る自動車旅行者と共に港湾施設へ。
イギリス、フランス、ドイツ各国からユーラシア大陸を横断し、渡航した先の日本がゴールとのこと。皆スケールの大きい旅をしていて憧れる。

フェリーターミナルに到着後、事務局で手続きを行った。お金は事前にYuri氏に支払い済みなので言われるがままにパスポートを提出しサインをして無事に全ての通関手続きを終えた。
車を受け取れる午後まで時間が空いてしまったので周辺の観光をすることに。

ウラジオストック駅には自由に入れるので構内を見学。その後街中を散策していたら本屋を発見したのでそこでロードマップを購入。その後地下街のような場所を歩いたり露天のアイスを食べたりして過ごした。

予定の時間になり指定の場所に戻る。
しばらくすると保税倉庫から出てきた私の車とご対面。こんな異国の地で自分の車が在るというのがなんだかおかしな感じがする。
同じ船で来ているK氏とH氏も無事にバイクの受け取りが完了。二人と今後の旅の幸運を祈りフェリーターミナルを出発。

Yuri氏の先導でロシアでの初運転、宿までの数kmをなんとか無事に走り切ることが出来た。
右ハンドル+右側通行は未経験で不安でだったが、やはり慣れた車だと感覚も分かっているので単純に通行帯に気を付けるだけで済む。
ただ、ウラジオストク市街地での周囲の車の運転の荒さに閉口。割り込みや無理やりな追い越しは当たり前。前日に実感したが渋滞も酷い。
ただ、横断歩道で歩行者が待っていれば必ず譲る点においては日本よりずっと良いと思う。

市街地の様子を見た感じでは日中は渋滞が激しくて通過に難儀しそうだと考え、翌日は早朝に出発することに決めた。


ウラジオストック港→ウラジオストック市内
Vladivostok Port to Vladivostok City
宿泊地:Sleep Place Hostel(連泊)
走行距離:4km

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Yuri氏の車でフェリーターミナルに到着。宿から歩いていける距離なので送迎してもらわなくても良かったかも知れない

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ドイツ・ハンブルグから旅をしてきた老夫婦二組のメルセデスベンツとNSUの二台。
https://octane.jp/articles/detail/5314 こちらでインタビュー記事が掲載されていた

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イギリスから各地を旅してきたという夫婦のディフェンダー。美味しいコーヒーを頂いた

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フランスから家族連れのキャンピングカー

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ウラジオストック駅。見て歩くだけでも楽しい

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ウラジオストック駅周辺。街では日本人を全く見かけないが路上にはかつて日本を走っていた車ばかり

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街中

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ウラジオストック駅の時刻表

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港に戻り車の受け取り。異国の地に自分の車があるなんて変な感じ

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韓国からH氏のMT-03

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皆ようやく車両を受け取り西への出発準備が整った

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Yuri氏の先導でそれぞれの宿へ。見失わないよう付いていくのが大変

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無事に到着。駐車場はないが目の前に置いておけて監視カメラもあるのでとりあえずよし

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この日はスーパーマーケットで購入した軽めの晩飯。インスタント麺はイマイチだったがおやつとして買ったチョコレートは美味しい

#4 [8日目(ロシア3日目)]へ続く



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