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なぜ人間は戦争をするのか、なぜ犬はしないのか

10月7日ハマスがイスラエルを大規模なテロ襲撃を起こして依頼、毎日イスラエルとパレスチナの戦争の情報が入ります。
2022年の3月にはウクライナとロシアの戦争について投稿しました。
2年以内で大規模な戦争のニュースを続けて投稿するとは夢にも思っていませんでした。
でも、日本という平和で小さな島国に住んでいる私たちの耳に入っていないだけで、Wikipediaの「現在進行中の武力衝突一覧」によれば、現在、世界中で少なくとも1年につき10,000人以上の直接の暴力的死亡をもたらす紛争が13件発生しています。
また、1年につき10,000人未満の死亡をもたらしており、依然として重大な暴力と人間の苦しみを含む多くの他の紛争も存在します。
人間は地球に誕生して依頼、ずっと殺し殺し合っている現状にうんざりしますね。

いつもこのような状況を考える時、戦争下にいる動物たちの安全を願います。
同時に「なぜ人間は戦争をするのか、なぜ犬は戦争をしないのか」という疑問が頭に浮かびます。
そこで色々なサイトを参考にこの疑問について答えを探してみました。

下記は「なぜ人間は戦争をするのか、なぜ犬は戦争をしないのか」可能性のある理由の一部でしかありませんが、書いていこうと思います。

人間が戦争をする一つの理由は、犬と異なり、人間はより複雑な社会と政治的構造を持っていることです。人間は国家、州、同盟を形成し、しばしば資源、権力、影響力を競い合います。
その対照に、犬は通常、家族の絆や相互協力に基づく小さなグループで生活しています。犬は自分たちの領土や仲間を侵入者から守ることがありますが、他の犬との大規模で長期的な争いはほとんど発生しません。

もう一つの理由は、人間が犬と異なり、より高度な技術と武器を持っていること。
人間は銃、爆弾、ミサイルなど、大規模な破壊を引き起こす可能性のある道具を作成し使用できますが、犬は歯、爪、筋力などの自然な能力に頼ることがあり、敵と戦ったり威嚇したりします。
犬は他の犬に傷害を与えることがあるかもしれませんが、人間のように大きな被害や犠牲を出すことはできません。

三つ目の理由は、人間が犬と異なり、より多様で対立するイデオロギーや信念を持っていることです。
人間は宗教的、政治的、道徳的な理由、あるいは自己主張や価値観を主張するために戦うことがあります。犬にはこのような抽象的な概念や動機がありません。
犬は好みや個性を持つことがあるかもしれませんが、他の犬との信念の対立はありません。

もちろん、両種の行動に影響を与える他の要因も存在するかもしれません。
例えば、一部の研究者は、人間と犬の攻撃性はホルモン、遺伝子、脳の化学物質などの生物学的要因に影響を受ける可能性があると提案しています。しかし、これらの要因だけでは、「なぜ人間は戦争をするのか、なぜ犬は戦争をしないのか」を説明することは難しいです。
人間が犬よりも暴力と対立に傾きやすい何か他の要因があるはずですが、人間の高い能力や複雑さ、または信念が誰かを殺し、傷つけてしまうというならば、それは悲しい現実ですね。

戦争を開始するのも続けるのも一部の過激な思想家と権力者です。
でも、傷つき人生を断たれ、大切な存在を失うのは私たちと一緒の一般人です。
なぜ、その人たちが傷つかねばならないのか、文化や歴史は人を傷つけ殺す理由にはなりません。
そんな言い訳を聞く気もありません。絶対に暴力は悪であり、犯罪です。

戦場で流された無数の涙と命、その犠牲に対し、心からの敬意と悼みを表します。


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