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Kyiv Zoo思い出写真ツアー

家族や親戚と数えきれないほど遊びに行ったKyiv動物園。思い出写真と共に皆様にその魅力をお伝えしたいと思います。

※閉園中の最新の動物達の様子は動物園公式Instagramでお楽しみください。
https://instagram.com/zookyiv?utm_medium=copy_link

Kyiv動物園は地下鉄(赤い線)のPolitekhnichnyi instytut 駅で下車して地下歩道を渡るとすぐのところにあります。
Google Map:
https://goo.gl/maps/6XkDbjspvDhD6E3u5

キリン像(2021年3月27日撮影)

ちょうど1年前に撮影したキリン像
ウクライナらしい色鮮やかなデザインで、私も子供たちも大好きです。戦争2日目はこの動物園前で戦闘がありましたが、キリン像も動物園も守られたそうです。

チケット売り場はキリン像の奥右側
入場料は大人120UAH.(540円くらい)
冬季は展示している動物が少ないので100UAH、水曜日はサービスデイで60UAHとお得です!

Kyiv動物園 園内マップ

ウクライナ最大の動物園ですが日本の動物園のような珍しい動物園はあまりいません。でも動物園全体が公園のようになっていて、とても気持ちの良い空間です。展示とは別に野生のリスも見ることができます。

ペリカン

入って右側、大きな池に次女イチオシのペリカンがいます。冬季は小屋の中にいますが夏場は芝生の上で気持ちよさそうに寝ている姿を見ることができます。

Kyiv動物園 日本コーナー
Kyiv動物園 錦鯉

ペリカンの奥には日本コーナーもあり、錦鯉に餌をあげることができます。

バイソンの赤ちゃん(2021年6月30日撮影)

バイソンや馬、山羊やラクダといった、のどかな生き物たちがたくさんいます。

熊さん

長女お気に入りの熊さん。この日は近くまで来てくれたので子供たちはずっと熊さんの前を動かず。

Kyiv動物園 遊具①

我が子が一番多くの時間を過ごす遊具...(もはや動物関係ないです。) 動物園以外にもKyivの街には大きな公園がたくさんあり遊具も充実しています。

綿菓子

毎回長女におねだりされ、一度も完食できたことのない巨大綿菓子。大人も子供もみんな食べています。「動物園といえばこれ!」だそうです。

触れ合いコーナー

遊具の奥には触れ合いコーナーがあります。この山羊さんたち、ものすごくお腹空かせているようで恐ろしい勢いで食べ、日本の穏やかな山羊さんに慣れてるうちの子供たちはびっくりして餌を放り出し逃げました…

猫ちゃん

この猫ちゃん、展示動物ではありません。が、動物園に住んでいるようで、いつも他の動物に混ざって堂々と過ごしています。

ゾウさん(2021年5月21日撮影)
キリンさん(2021年5月21日撮影)
シマウマさん(2021年5月21日撮影)

一番奥にはみんなが大好き、ゾウさん、キリンさん、シマウマさんがいます。
ベンチがたくさんあり、たくさんの家族連れが売店で茹でとうもろこしやアイスクリームを買ってのんびり動物見ながら休憩しています。

次女 当時1歳
長女 当時3歳

6月末に行った時はキリンの身長計がありました。

ここでちょっとウクライナ語のご紹介
・ゾウさん: слон スロン
・キリンさん: жираф ジラーフ
・シマウマさん: зебра ゼブラ
キリンとシマウマは英語と似ていて簡単です。

ここで動物園は折り返しです。

Kyiv動物園 遊具②
遊具②


ゾウさん、カバさんを抜けると2箇所目の遊具があります。1箇所目に比べて人が少ないのでゆったり遊べます。そしてここでもたくさん遊ぶので、なかなか先に進めません。


ライオンさん
Kyiv動物園前モニター: 冬のライオン


2022年、今年の主役


遊具の向かい側にはライオン、トラがいますが、子供たちはいつもここで力尽きて反応が薄いです…
今年は寅年なので動物園前のモニターで虎の様子をずっと流していました。雪遊びする虎とライオンが可愛く冬の間に来たかったのですが、残念ながら今年はタイミングを逃してしまいました。また虎舎の隣には両生類館もあります。

動物ベンチ

この辺りには動物のベンチがあり、いつもお気に入りの動物と記念撮影をしています。

有料の乗り物コーナー

できれば足早に立ち去りたい有料の乗り物コーナーを通り過ぎればもうすぐ出入り口です。

Kyiv動物園のお土産

出口では風船やお土産を売っています。私が愛用しているお財布もKyiv動物園で買いました。

平和な日常が戻った際には是非みなさんウクライナに遊びに来てください。
のんびりとした時間の流れるKyiv動物園は子供だけでなく大人にもおすすめです。

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