音楽の話

2022年5月9日 15:12

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突然ですが僕は音楽が好きです。
好きが高じて音楽フェスのスタッフに関わらせてもらったり、ライブレポートを担当させてもらったりと日々人生最高ォォ！となっています。

音楽ってなんであんなに良いんでしょうか。僕のボキャブラリーではまだ表現できそうに無いですが、人生をかけて言語化できるように音楽と関わっていきたいです。

さて、冒頭から決意表明のようですが、今ヘッドホンから流れる曲「!!!/Louden Up Now」が良過ぎて気分が最Ψ最好調！なんですね。自分語り、イイっすか？？

2022年は「めちゃんこ音楽聴くぞ」をスローガンに掲げている一年でして、それはもう例年に比べて現場に行くことも、CDショップへ行くことも頻度が増え増えの増えなんですね。

斜に構えるのがカッコいいと思う僕は「洋楽かぶれ」とか「流行りの曲しか聴かない奴」と言われるのが嫌だったからまったくその辺聴いてなかったんですが、

洋楽めっちゃカッコいい、流行りの曲最高〜〜！！！

となっています。
もっと早くから聞けば良かった！！！！

「メジャーな音楽聴いてる奴ダセェ」と思ってた自分がいちばんダセェでしたね！！窪塚洋介さん（というかキング）ありがとうございます。斜なんて構えず生きていきます。

流行りの曲に関しては日常生活で情報を得ていますが、洋楽をどのように得ている？という話をすると、喜楽湯元掃除スタッフのサカイさんから得ています。

この方は90年代のカルチャーを体現しているような方で、生きる伝説みたいなおじさま。
自称一般人なんだけど、超伝説的バンドと仲良かったり有名役者と大学時代マブだったりと何かと不思議な方。

服にとても造詣が深く（よく手に入ったな）という服たちをご自身でバイイングして、セレクトショップを立ち上げようとしている。たまに服を売ってくれる。普段医療関係の仕事をしつつ二足の草鞋をしていると考えると、てもエネルギッシュだなあと。

そんなサカイさん、音楽（特に洋楽）にもめちゃめちゃ詳しくていろいろ教えてくれるんです。

サカイさんのところで服を買うときに色々曲をかけてくれるので、アーティストは忘れてしまうが、とにかくカッケェェェと思える海外バンド・サウンドばかり。
聴く度に洋楽への想いが膨らみます。
だから最近は90年代のポップ・パンク/ハード/オルタナティブのジャンルの洋楽をたくさん調べて聴くようになりました。

kornやRage Against the Machine、R.E.M、blink-182、Kasabian、PAPA ROACH、The Used…おそらく有名どころだろうけど、有名だけあって聴きやすさ・かっこよさがある。

今まで「洋楽なに聴くの？」と音楽詳しい人間に聞かれるたびに「Dead Or Aliveの…『You Spin Me Round』やGreen Dayの『Basket Case』ですかね」とサラッと言って、（おう一応知ってるじゃん）な反応をもらい事なきを得てきたけど、小さい頃に親が車でかけていたorケーブルテレビの音楽チャンネルでかかっていた程度にしか知らない僕が、唯一知ってるのが↑２曲なのであって全然知らなかったんです。

洋楽に対して正直「かっけーなー」くらいにしか思ってなくてDigる気持ちが湧かなかった。
前述しているように「洋楽かぶれ」と言われるのが癪だと思っていたのと、およそいちばん興味が湧くであろう高校〜大学時代は、アニソン、とりわけラブライブ！の曲か、でんぱ組.inc、YUKIにお熱で、バンドも日本のバンド曲は聴いていたけど、洋楽のサウンドが入り込む隙がなかった、というのも要因としてあります。

そして今、学校を卒業し、音楽が好きな人が周りに増え、音楽フェスのスタッフをやったり、ライブレポートを書いたりして、女性シンガーやアイドルしか無かった脳みそに洋楽が入り込めるキャパシティがドバドバ増えています。

最近ずっと聴いているのがThe OFFSPRINGとMANESKIN、MASSIVE ATTACK、Depeche Modeです。

The OFFSPRINGはおもしろフラッシュ倉庫かニコニコで、この曲のMADがあって聴いたことはあったんだけど（「DooRaeMooooooN!!」の空耳のヤツ）、最近になってえらいかっこいいじゃんかと。
以前サウナマット干しながら流していたら社長に「懐かしいもん流しているな〜」と言われました。