自己紹介
30歳で上海へ留学。
1年目は語学留学。
2年目からは中国の輸入代行業をやりながら、自分で商品を探して商品を卸していました。
そんなときに出会ったのが「土布」です。
このブログでは土布について語りたいと思います。
ちなみにアイコンは私が考えた「土布」のロゴです。
【経歴】
高校生の時に「さらば、わが愛/覇王別姫 」と「活きる」という中国映画に出会い近代中国の背景に魅了される。
2012年の2月から上海の上海理工大学の行政楼にあるMiracle Mandarin Chinese Language School(奇迹中文汉语学校)で1年の語学留学。
授業が午前中だけだったので午後からは上海にある旅行会社で働いていました。
2年目も旅行会社に籍は置き、個人で中国の輸入代行サービスを開始。
日本にいる取引先からの依頼でタオバオ(淘宝網)やアリババ(阿里巴巴)で安い商品を代理購入。
他にも中国にしかない商品を集め日本へ販売するECサイトを立ち上げる。
【土布との出会い】
私が中国で探していたものは中国の昔の服を現代風にアレンジした商品でした。
上海で日本人向けに発行している冊子『上海ジャピオン』に掲載されていた『能猫商店』に一目惚れ。
ただ、昔の服を現代風にアレンジしたものは『能猫商店』を始めすでに中国でありふれていました。
例えば、功夫服を現代風にアレンジしたり、京劇のイラストをデニムに刺繍するものでした。
ただ、昔からあるものを使って現代風に商品を作る事はあまりされていませんでした。
それが昔からある中国の手織り布「土布」との出会いです。
そもそも土布って何?
ご紹介したいと思います。
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