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#13【16戦/82戦・意外と、、、】

GAME No.16 vsFloridaPanthers R5/11/15 (日本時間)

昨シーズンのファイナルまで進出したパンサーズ相手に途中まで食らいついていたナイスゲームでした。

それでは、早速試合の感想を述べます。

FW#10ドゥクレアは体調不良のため、引き続きメンバー外。DFは#6エンバーソンが戻ってきました。やはり評価は高いようですね。
そして!!
やはり、シャークス関係者はこのノートを見ていることが確定です。
下部チームから、以前「期待の若手」として紹介した #75グシチンがコールアップ !&早速メンバー入り!

おちつけ。落ち着け。
あくまでも、ドゥクレア、リンドブロムが出れないから、補充で上がってきたっていうのが現実。
それにしても、彼にはチャンスを与えて欲しかったから非常にテンションUP!君なら結果を残せるはずだ。頑張れ。

結果としては、強豪パンサーズ相手に3−5で負け。「完敗」ではありませんでしたが、さすがの強さでした。

FWカチャック、FWバルコフ、GKボブロフスキーなどなどスーパースターが多く在籍している強豪チーム。近年メキメキと力を付けてきているが、あまり人気はないチームという印象。
なんといっても「フロリダ」にアイスホッケー。日本でいう沖縄でしょうかね。気候関係無しにNHLが盛んに行われているのは羨ましい限りですが、、、

1P

良い入りだったと思います。さすがの攻撃力でしたが、DF陣のレベルが上がってきたのか、以前ほど「辛い時間」は減りましたね。
しかし、中盤にニュートラルゾーンでの連携ミスをしっかりと突かれて先制点を許します。
3分後、、、
ここまで不調だったベテランFW#68ホフマンがリバウンドをしっかりと決めて同点!
素晴らしい形でした。DFからのコントロールされたシュート。ゴール前でしっかりとスクリーン。リバウンドにしっかり対応できるポジションにいたホフマンが決める!ナイス〜

2P

おや?まだ良い勝負ができている。というよりも「粘っている」という印象。#75グシチンもスピード感あるプレーを続けております。課題だったディフェンシブなプレー、オフボールの動きも積極的にやっております。
しかし、12分経過したあたりでキルプレー。#54スミス、、、
そこで先ほどシャークスが見せた同点時のプレーをそのままやられ(リバウンドを叩かれ)、勝ち越されます。

3P

ゴリゴリに攻め込まれる展開を想像しておりましたが、そんなことはなく、攻防が続きます。
すると、6分後。
パワープレーで自陣から#64グランルンドが素晴らしいキャリーを見せ、フリーの#20ゼッターランドにパス。そこからゴール前に入ってきた#48ハトルに合わせてダイレクトシュート!!
見事のパワープレーゴールで同点!

そして、そのわずか1分後、、、
これまたグランルンドがブルーライン付近からゴール付近の#75グシチンにパス。レシーブミスしたがフェンスから跳ね返ってきたパックをゴール前に陣取っていた#11クニンにパスして9人が決めた!
まさかの勝ち越し!!

しかし、パンサーズのスイッチがONになりました。

キルプレーだけは避けたいところだが、#44ブラシックがやってしまい、キルプレー、、、うーん、、、
キルプレー開始早々、超豪華攻撃陣による華麗なるパス回しから決められあっさり同点。
そして、その1分後。
技ありのディフレクション(シュートやパスにわざとスティックを当て、角度を変えてゴールを決めること)を決められ、これまたあっさり勝ち越されます。
うーん、、全く粘れない。大事な時に全く粘れない!
そして、そのまた1分後。パックを見失った隙を突かれて、追加点、、、
嘘だろ。おい。
しかし、これはコーチチャレンジ発動。オフサイドと認められノーゴール。

その後、ゼッターランドが持ち込みクロスバーに当てる惜しいシュートがありましたが、決まらず残り3分あたりで6人攻撃発動!
しかし、全く決定機を作れず、終いにはレシーブミスからパスを繋がれ、無人のゴールに持っていかれ万事休す。その後も6人攻撃発動しましたが、実らず終了

4点目を取られる時までは正直、楽しませて頂きました。
しかし、そこからのスタミナ切れ感は頂けない。ああゆう時に強いチーム、弱いチームの差が大きく出るんだなと感じた試合でした。

そんな本日の最も印象的なプレーヤーは、DF#84ルッタ

今シーズン開始前にカールソンとのトレードで加入した33歳のチェコ人DF。

↑今度から写真はやめて、エリートプロスペクトのリンクを貼ることにしました。その方が選手を知ってもらえるかなと思いまして、、、ぜひ見てくださいね。

ちなみに、「カールソンとのトレード」って頻繁に言ってますが、こんなに選手が動いたんです。
ペンキンズ獲得:カールソン、プロスペクト2人、2026年ドラフト3位権
シャークス獲得:ルッタ、グランルンド、ホフマン、2024年ドラフト1位権
カナディアンズ獲得:デスミス、ペトリー、プロスペクト、2025年ドラフト2位権
実は3角トレードでして、超スーパースターのカールソン1人が動くとなるとこんなにも多くの人に影響を与えます。

ドラフト外ながら、27歳でNHLデビュー。
一昨年まではタンパベイライトニングに在籍しており、2年連続スタンレーカップを獲った素晴らしい実績のある選手。
体の大きさを生かした守備が最大の武器ですが、チェコ時代は攻撃的DFとしてポイントも取れる選手でした。
でシャークス移籍後はチェコ時代のようなプレーも求められるようになり、攻撃にも積極的に参加。本日ホフマンのゴールは、ルッタのシュートのリバウンドから生まれました。そしてその他にも自陣から持ち上がりチャンスメイクする場面がありました。
ベテランではありますが、シャークスにとって頼りになる存在であることは間違いありません。

てことで、最後に一言

少しずつ良い勝負をする場面が増えてきて、良い感じですね。
先日、対戦したナイツのスーパースターのアイコーがインタビューで答えたらしいのですが、、、

アイコーにとってクイン監督は大学時代の恩師だそうで、「彼は選手とコミュニケーションをたくさん取り、とても良い人。アイスホッケー以外のこともアドバイスをするなど、とても親身になって指導をしていくタイプの指導者」そして、アイコーは「彼なら大丈夫でしょう」というような事も言っていました。

NHLでの実績はありませんが、選手から慕われやすく、成長過程にある選手の育成に長けている指導者なのかもしれません。アイコーを育てたんだから、、、

という事で監督に対して、少し不信気味になっていた支局長ですが、「応援しなくちゃダメだな」と改心致しましたので引き続き応援を続けてまいります。
ということで本日は「#13 16戦/82戦 意外と、、、」をお届けいたしました。
ん!もうシーズンの1/5経過したんか!!
読んでくれて、ありがとうございました。





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