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数年に一回の大会合より一年に複数回の小さな寄り合い

 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

 たとえば、同窓会とか同級会といった大きな会合ってありますよね。中学校や高校を卒業してから久方ぶりに開催される同窓会だなんて聞くと興奮して参加したい欲に駆られる人もそれなりにいることでしょう。

 中年や壮年になったとて、青い春を満喫した当時の感情を想起され、あの頃に抱いていた思いなどを共有する機会として利用する人もいるのではないでしょうか。

 でも、いくら当時の懐かしい、二度と戻ってこない時間を思い起こし、当時に抱いていた淡い感情を呼び起こしたところで何もできません。

 何をしたところで報われることもありませんし、それで人生が好転するだなんてこともありません。

 なぜなら、そこまで都合のいいように人生は設計されていないからです。

 それならば、そんな数年に一度しか来ない大きな会合に足を運ぶよりも、一年の中で複数回ある小さな寄り合いに参加した方がいいんじゃないですかね。

 いや、大事だってのはわかりますよ。数年に一度しかないってことは、そこで会える機会を設けられるってことでもありますから、それを大事にしたいって感情も理解はできます。

 だけど、その小さな寄り合いで深められる関係があるのなら、それを優先させるってのも立派な選択だと思うのです。

 善し悪しの話ではなく、どんな選択でも尊重されるべきだよねって話です。

 「だったら、数年に一回の大会合に参加したっていいじゃないか」と言いたい気持ちはわかりますし、それを否定してはいません。

 ただ、そんな大それた機会に参加するのであれば、小さな寄り合いにも特別な感情を持ちながら臨んだっていいんじゃないですかって言いたいだけです。

 特に深い意味はありません。ただ、そんな風に思ったよってことをカタカタとタイプしてみたってだけなので。

 ではでは。
 

 ゑんどう(@ryosuke_endo)


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