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#お金のあつめ方 でも常に指摘や意見をくれる小池さん @mitsunori_koike も #えんどうプロジェクトの仲間たち

以前からの知り合いだからといって、ぼくやぼくのやろうとする行動について理解をしているかといえば、そんな人は決して多くはない。

結婚生活で10年近く過ごしている妻や、付き合いがぼくの生年と同じになる両親ですら、ぼくの取る行動や考えなど理解できるはずもない。

だから、ぼくは“家族とはいえ他人”であると考えるし、“家族は(自らが選択できる)妻と子どもだけ”だと考える。

これまで手がかけてきた(そんな大層なものではないけれど)イベントのプロジェクトや今後の活動についても、理解者が多かったのかといえば、多かったときもあるし、少なかったときだってある。

むしろ「なぜ、あなたがやるんですか」とDMで質問を受けることだって、一度や二度ではない。その中でも、ぼくに指摘し、助言をくれながら、支援や協力をしてくれるモノ好きな人も、複数名いてくれて、今回紹介する小池さんはその一人だ。

小池さんとの接点

小池さんとぼくはスポーツ系の専門学校で出会った。もう、2014年の話だから5年前だ。

ちなみに、#スポみら および #SBS (#スポーツビジネスサミット )で、常に大きな存在感を放っている福田拓哉さん(Twitter )と直接面識を得ることになったのも、この時期だ。

ぼくは当時トレーナー科の非常勤職員として、勤務をし始めたものの、スポーツがビジネスをできていないことに対して漫然とした不満と不安を抱えており、スポーツビジネスを学びたいし実践したい気持ちを抱きながら、ひいては一般ビジネスにまで自分のポジションを移動させようと考えていた。

小池さんとは同じ職場なんて意味でいえば一年しか共にしていない。小池さんは、ぼくが働き出して一年で別の場所へ転職していった。しかし、そのポジションを引き継いだのがぼくだったこともあり、前任である彼に連絡を取り、教えを請いては助言をもらいつつ、なんとか後釜を務めていたのだ。

ぼくが専門学校を離れ、一般ビジネスの世界へ飛び出した際にも、ぼくの所属する職域へ興味を持っては、自ら学ぶ姿勢を崩さず、誰からでも学ぼうとする姿勢を持ち続けているナイスミドル。それが小池さんだ。

スポーツビジネス系の学科を担当していた際には、福田拓哉さんを専門学校の非常勤講師として無理やりにでも招き入れ、学生たちへの指導をお願いしていた経緯があり、自身も学生たちに混ざりながら授業を受けていたほどだ。
※ちなみに、某グループ系の専門学校だが、某グループ系以外からの非常勤講師を招聘するのには、それなりの障壁があったはずで、それを小池さんは乗り越えている。

非常勤講師の立場からしたら、なんともやりづらい環境ではあるが、彼の学ぼうとする姿勢や、良きものを自らのものにしようとする執念みたいなものを語る上では決して外せないエピソードだとぼくは思っている。

スポーツ系の軸を持つ立場

いまもスポーツ系の職域にいながら、IT系の知識や見識を自ら学び、生かしており、特に新潟県内のIT関係者やスタートアップ事業者との関係に飢えている。

理由は明確で、自らの血肉したいと思うのと同時に、それを活かす場面や助言を与える場面を常に想定しているからだ。

そういう意味でも、ぼくが取り組んでいる活動は、彼にとっても都合がいいものだろうし、彼に取っ手の学びや機会の提供になっている様に感じる。だからこそ、彼も協力をしてくれるのだろうし、それを望んでくれているのだと、ぼくは理解している。

何より、スポーツに軸を持つプレイヤーが、この様な場に参加している参加していること自体、ぼくは有益なものだと思っている。

スポーツビジネスは、人の寄せ集めでなんとか現場をやりくりしなければならない労働集約型の仕事だ。

それはプロスポーツの世界でもアマチュアスポーツの世界でも、周辺の教育関係機関だとしてもなんら変わりのない事実であり、それを幾年も時を経て積み重ねてきている。

それなだけに、そこから足を踏み出そうとすることは、勇気のいる行為であり、時として暴走とも受け取れてしまう。

自らの職域を広げてしまうことは、時として労働集約の現場においては首を締めることになりかねないからだ。

それでも、スポーツ関係者は外の世界に飛び出していって、知識や見聞を広めながら、多数の軸を持つ人たちとの接点を増やしたほうがいい。

なぜなら、スポーツのライバルは、他の競技ではなく、ディズニーランドやUSJといったテーマパークでもあるのだから。

ある意味では似通っている業態でもあるテーマパーク産業は、学ぶべきものの多いライバルでもあり、売上規模の大きい先駆者でもある。

そこに対抗するにも、スポーツ内だけの関係性や知識・経験ではなく、多岐に及ぶ軸を持っていたほうがコラボレートするにおいても、非常に有益だ。

その点を小池さんは、ぼくと出会った頃から意識していたし、今でも、それを実践していると言える。

ぼくがなりたいハブのあり方

今回のイベント、ぼくはスタートアップ経験者でもなければ、ベンチャーキャピタルや銀行からの資金調達やクラウドファンディングにおいて、何千万、何億円もの額を手にしてわけでもない。

だけど、クラウドファンディングに挑戦をしたし、実際に成功することができた。もちろん、その後もイベントを実施し、失敗も成功も織り交ぜながらやってきた経験ができた。

そのおかげで、いろんな軸を持つ方との接点を持つ機会になったし、自らもドンドンと接点を持つ様に働きかけていた。

ぼくが目指すのは、自分自身が過ごす新潟というエリア(市や県という括りではなく)が、前向きな空気が蔓延し、挑戦的な企画がドンドンと生まれ、それを支援する人たちがワイワイガヤガヤと盛り上がっている”空気”だ。

その世界観を達成するためには、新潟にいろんな軸を持つ人たちが訪れやすくなる必要がある。

縁もゆかりもない場所に人は訪れないもの。

だから、新潟で縁もゆかりもできる様な機会を提供し続けたいと思っているし、そのためのハブとして自分を機能させたいと思っている。

もちろん、ぼく以外の人の方がビジネス的にも、知名度的にも高い人がいるなんてのは百も承知だ。

ただ、その人たちがいるからと言って、ぼくがやらない理由にはならない。

なぜなら、ぼくはぼくの人生を生きたいからだ。

ぼくが満足する人生を生きるためには、ぼく自身が自分の人生に対して能動的でありたいし、いろんな軸を持つ人たちと広く浅い関係を多く作っていきたい。

そして、そんな関係を持つ人が新潟に多く存在する様になってほしいし、今回のイベントもその機会として提供したい。

ぜひ、共に #新潟を前向きで許容度の高いエリア にするのを目指しましょう!


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