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#えんどうnote 子どものためだけに予算を使うって為政者の出現を

どうも、えんどうです。

子どもと生活しはじめ、かれこれと7年経過しました。

長男くんと生活をし始めてからは7年ですが、その下に二名の長男くんが大好きな弟くんたちが生活に加わり、ずいぶんと賑やかな過程になっているのは間違いありません。

しかし、子どもたちに申し訳ない気持ちになる時もありまして、国の設計や制度があまりにも彼らとって残酷な未来しか提示できていないことに関してです。

今回は、そこから派生して自分だったらどんな為政者(政治の実務を担う人)を支援、投票するのかを考えてみたって雑談です。

子どもたち(将来の現役世代)につらい国「日本」

それは現在の日本が抱える少子高齢社会なんて社会問題から派生して、彼らが大人になる頃には、国が抱える借金がさらに増大していくことが目に見えていることがひとつ。

さらに、現役世代となった彼らの負担割合は現時点での現役世代であるボクたちとは比べ物にならないほど多くなっているであろうことから、いわゆる日本に住む大人として情けないうえに申し訳ない気持ちになっています。

国のあり方自体は政治が設計と構築を行い、進捗していくわけです。じゃー、政治を担う人材をどうやって決めるのかといえば民主主義国家である日本は選挙によって決まります。

ところが、40歳未満の選挙権を持つ人たちが全員投票したとしても40歳以上の投票権を持つ人たちの36%が投票をしたら敵いません。つまり、投票権を持つ人たちの中で40歳未満の割合は35%ほどで過半数にも満たないのです。

この辺りは以前(割とざっくりな資産ではあるものの)noteで書きました。これを知った以上、「自分の子どもや若者に選挙に行くべきだ」なんていえないなぁと思ってしまっている状況です。

選挙に行ったところで世の中を変えるだけの力(数)が若者にはないのに、選挙に行くことで世の中を変えられるんだと嘯(うそぶ)くことは、嘘を教えることになってしまいます。

はてさて...

なんて思うと、政治に興味を持つこともなんだかなぁ...と思っていたものの、そう思っていても仕方ありません。子どもたちが将来過ごしやすい国になるためにはどうしたらいいのか、自分がどんな政治家・政党だったら全力で支援していこうとするのかを考えてみたら、案外すぐに答えが出ました。

「子どものため」っていうOne Issue(ひとつの課題)のみ

答えは簡単で、単純にこれだけです。

・将来を生きる子どもたちのためだけに国家予算を使う
・国家予算の中から将来世代向けの割合を今よりも大幅に増加させる

これだけを争点にして公約を掲げて選挙に臨む政治家なら応援したいし、全力で支援します。少なくとも、ボクは間違いなく投票しますし、投票権を持つ家族に向けて全力で働きかけることを約束すらします。(もちろん、家族に投票を強いることはしませんよ。)

国家予算だって無限にあるわけではありませんから、全体の中で割合を変動させるのであれば、どこかの割合を削るほかにありません。

子どもたちに手厚くする以上は現役世代以上の人たちは苦しくなりますし、それはある程度覚悟しているつもりです。

以下の記事にもあるように、国の借金はドンドンと増えている状態ですが、それを全部背負うのは将来の現役世代である子どもたちで、いまの六十五歳以上の高齢者層は20年後には大半がいなくなっているでしょう。

簡単にいえば逃げ切れてしまうわけです。

使うだけ使って、後に残る借金は知らん!だなんて、家族にいようものなら縁を切るレベルです。詳細は調べてもいないので、ここで感情的に書きますが、戸籍上での関係性をどうにかして外したいとすら思います。

そんな人たちが人数が多いからという理由で厚遇を受けるのに、同じ国に暮らす子どもたちが割りを食うのはどうも平等ではありません。感情論であることは重々承知していますし、完全にポジショントークであることもわかっていますが、子どもたちのために国のお金を使うと表明してくれることは何とも親世代として心強い次第です。

子どもとの生活現役世代以外にも支援候補者はいる

しかし、親世代だけが投票するとなっても、投票数では圧倒的に少数派ですから政治家は見向きもしないかもしれません。

ところが、孫を持つ当事者たちであれば高齢者層の投票数も確保できるのではないかな、とボクは希望的な観測をしています。

孫を持つ世代は自身がもらっている補償も大事にしたいとは思いながらも、子どもたち(孫たち)が将来的に苦しむ姿を想像しようものなら悶絶するはずです。

目の前のかわいくて仕方のない孫が何年後かには国の借金によって大きな苦しみを味わうことを考えると、いてもたってもいられないのではないでしょうか!(希望)

でも、あながちただの希望で終わる話ではなく、現実的な試算のもとに国家予算の割合を子どもたちに傾けさせることが現実的なものだと提示することができれば、十分に高齢者層の中で孫を持つ層を取り込むことも十分に可能だと考えることができます。

あとの課題は、どうやってそんな人に出てきてもらうのか、です。これが一番大きな課題だったりしますが...

街中にいる市議会議員や県議、国会議員に直接訴えかけに行く以外にないのかな、と現時点では思ってます。

ずいぶんと長い道のりな気もしますが、やらずに後悔するよりはやってできなかったの方がマシですからね。

取り止めがなくなってきてしまいかねないので、こんなところで終わります。

ではでは。

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書いた人のなまえ:えんどう

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人事/広報(PR)ディレクター/ 株式会社アシスト(新潟エナジー) http://niigatadenki.com (新電力)【これまで】PR/ Maketing / SNS /オフィスえんどう(個人屋号) 【ほか】 #えんどうnote

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