見出し画像

毎日のnoteを更新する中で考えていること

どうも、えんどう @ryosuke_endo です。

この記事で1,029本目になるそうですので、毎日更新し続けることについて一過性のブームを乗り越えた世代的な矜恃を踏まえ、その意義と使命感みたいなものに簡単ではあるものの触れてみたいと思います。

更新し続けることに義務はない

結論的にいえば、毎日更新するだけの義務は一切ありません。一切ありませんが、ボクは自分自身がこれを更新することを自分自身に期待しています。

何を期待しているかといえば、更新することそれ自体を習慣化しているのかどうかで、毎日、定期的に更新するための時間を設けているのかどうかです。

自分自身の約束ごととして、自分の思考をまとめるというか、考えることに対して、丁寧に取り組めているのかどうか。

それを果たすことを目的にしている点については、自分自身に対しての義務感を抱いているといえます。

どんな状態であろうが、更新をできる状況を生んでいるのか。更新ができるような体制を構築しているのか。更新できているのか。

そんなことを思って更新しています。noteを更新すること、それ自体を目的にしているところもあるといえます。

というのも、これを更新することの先に、ビジネスに結びつけたいだとか、利益を生み出したいだとかなんてことを考えているわけではありません。

人の役に立てることを書けた場合には、閲覧数が伸びるのでしょうから嬉しいと感じるのですが、同時に、それだけの内容だったのかを常に不安にも思っています。

誰かの役に立つことを目的に据えながら書いているのだとしたら、こうやって毎日の更新はできていないようにも思います。あくまでも、ボクは自分自身、特に過去の自分に向けて書いてますし、それをすることで似たような境遇にある誰かと話すようなイメージを持っています。

noteのユーザー歴として長いものの

ボクはnoteユーザー歴としては実は長くて、2014年のローンチ時からのユーザーです。当時はMediumかnoteか的な論争が話題になりました。

ボクとしてはどちらにもアカウントを設けたわけですが、結果的に日本で知名度や利用者数を広げたのはnoteでした。2017年から2018年にかけて、noteでは毎日更新し続けることの意義を発信する人たちが増えました。

特に2018年は毎日更新の意義を発信し続ける人が異常なまでに増えた印象です。毎日とはいわずとも、更新頻度を上げていくことを謳う内容が増えました。

増えたからと言って、他のサービスを主流とするユーザーが一斉に雪崩れ込んできたのかといえば、そうはなりませんでした。圧倒的な違いはアフィリエイトを載せられるのかどうかって違いで、結果的にnoteは純粋なクリエイティブを訴求する方向で進め、大多数のユーザーを抱えることに成功しました。

noteの場合はcakesとの連動企画がうまくハマったこともあり、そこからライティングをはじめとした「誰でもクリエイターになる場所」「クリエイターが自由に表現できる機会」を提供する立場として経験を提供することを確立しました。

書く際のエディタがシンプルなこと。広告的なところで見栄えに差が生じないこと。シンプルなだけに、それを工夫すること。

それも踏まえて誰もがクリエイターとして活動できる場所を提供してくれていることに心地よさを感じたのもあり、大した書き手でないことは理解しながらも毎日書くことを決め、今に至ります。

誤字脱字があるのもいいじゃない

ボクは毎日更新する際には校正を少なくとも一度、必ずするようにしてい流のですが、その際に直すこともあれば文脈がおかしくなければ、そのままにしたりしています。

誤字や脱字があることも含めて、ボクの文章・テキストとして出していくことが大事なのだろうと思っているのと同時に、それがなくなることを自分に期待している部分もあります。

書き出しをすることが中心なので、書いたものをそのまま出しているのですが、時には書き溜めることができて予約投稿というか、事前に書いて置けるものもあります。

書き留めておくことができれば、何度も校正をできようものですが、書いたものを出すことが多いので、その回数も多くはありません。

これでお金をもらっているのなら話は別ですが、あくまでもボクは趣味の範疇で書いているわけですから、テキストについて責任を負うつもりはありません。

なのですが、同時に、載せる・記載する情報に嘘がないかどうかはチェックするようにしています。何かしらの主張をする際の前提情報は、いい加減な情報として記載しないように、なんてところです。

ダラダラと書き連ねてしまいましたが、ボクが毎日noteを更新する中で考えている点を書いてみた次第です。これをすることで、ある程度、人との話がスムースに進むことがあるので、ボクとしては重宝しています。

これから始めようと思う方はぜひ。

ではでは。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!