克彦a.k.aかつひこ

ここでは淘汰も起こらない。世界は『真実』で飽和する

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最近の記事

好きなもの10選

取り敢えず10個挙げます。 好きなものトップ10ではないです。 オールジャンル好きなもの10選です。 5個以上「分かるわぁ」って思われる方がいらっしゃいましたら、是非結婚を前提にお付き合いしましょう。 それでは参ります。 〈阪急の特急列車で大阪から京都方面に向かってる時に見える安満遺跡公園〉 京都行く言うたら大概日曜日ですから、あそこファミリーが多いでっしゃろ。色んな事して遊んでる、色んなファミリーが見えます。心が和みます。 〈沖縄に向かう神戸空港発の飛行機から序盤

    • 君らが中3の頃一緒に体育委員やってた事なんかどうでもええ話

      思い出はその人だけのもの。 僕の思い出とあなたのそれは、必ずしも同じじゃないんだ。 同じじゃないのよね。 ※一部卑猥な表現がございます。高校生未満のお子様にはお聞かせにならないようご注意下さい。

      • 岡涼太に嫉妬した話

        とっても素敵なお話。 オチのよわ〜いお話。 心温まるかわいいお話。

        • 強いて言うなれば腹痛に襲われただけ

          例えば件のゴム人間が海賊の王を目指す物語然り、関東最大の暴力団組織の元会長に降り掛かる数々の事件を描く物語然り、あるフィクションにおいて善なる主人公勢力が悪なる敵対組織を、至極真っ当な正義の名のもとに暴力でもって壊滅させるストーリー展開は最早、定番過ぎるほど定番であり、類似する構成の物語を数えると枚挙にいとまがない。しかし僕自身は声高に、それら有名な作品の構成が、かくも凡庸なる点で批判できる立場にはない。何故ならそのような在り来りな物語さえ、ゼロから作り出す能力が僕にはないか

        好きなもの10選

          婆さんがバットを握り締めた刹那

          時刻は午後4時30分。 西側の窓から見えるいつもの景色は若干オレンジがかって見える。今日は休みだったが、朝起きてした事といえば、飯を食ってもう一度寝た位だ。 これでは本当にいけない。 時間を無駄に溶かしている。 世の中には、「座右の銘は、人生は死ぬ迄の暇潰し、ですっ!」等と抜かす輩が居るが、それは僕にとって本当に嫌いな言葉だ。図星だから。 幸い、朝にコーヒー牛乳を飲んだから冷蔵庫の牛乳が切れていた。 僕はただ牛乳を買うためだけに家を出た。 ほんの一週間前まで「暑い、暑い

          婆さんがバットを握り締めた刹那

          弁当のご飯粒

          スマホを弄りながら昼食の弁当を食べる。 広く現代人に染み付いてしまった生活行動だ。 ネット技術の普及によって見たい情報や映像がコンマ数秒で手に入るようになったこの世界で、現代人はそのスピード感に飽き足らず、さらに時間短縮を目指し、飯を喰らいながらネット世界を漁る。 高速で画面をスクロールして数多の写真を瞬間的に捉え、「イイね」と感じたらすかさずダブルタップ。 写真そのものが時間の中に存在する対象のとある瞬間を記録したものにも関わらず、現代人はそれら写真をも瞬間的にしか捉え

          憶えてなければ憶えてないに越したことはない話

          寒いからジャージの裾の中に手入れて肩すぼめてる女子ってかわいかったですよね。 手ぇ出せ!って先生言うてたけど。 あの時を生きてた僕らは汗臭くて陰湿でくだらない毎日を過ごした筈なのに、今思い出すあの頃の情景は、なんでちょっとキラキラしてて甘酸っぱかった様な気がするんだろう。 #note #音声 #恥ずかしい

          憶えてなければ憶えてないに越したことはない話

          憶えてなければ憶えてないに越したことはない話

          夢で見た情景のせいで寝れなくなったので、脚色を足して足してお話にしてみました

          今年もまた、クリスマスの時期がやって来ました。 一体何度1人で過ごせばいいのでしょう。 リア充の皆様に対する腹いせに、夢の話を脚色しました。 読んでくれた方の心が豊かになりますように。 かおる、13歳少女。 両親はキャンプ場を営んでいる。 活発で運動が好きな少女。 クラスにイケメンの男子が転入してきた。 担任に促されて彼は教室に入ってきた。 ウチの中学はちょっと頭いいとこなんだけど、編入試験ってどうだったんだろう。 そんな事を考えながらかおるは彼の姿を見た。 陽太、13歳

          夢で見た情景のせいで寝れなくなったので、脚色を足して足してお話にしてみました

          桃尾恭平に伝えたいありがとうの話

          ももに伝えたいありがとうの話 最大5分間という制限があるので、尺がギリギリです。 吐息で終わりました。 92年生まれの代で伊川谷から明石清水に行ったのは僕とももの2人だけでした。 2人で一緒にラグビーをする為でした。 #note #音声 #告白

          桃尾恭平に伝えたいありがとうの話

          桃尾恭平に伝えたいありがとうの話

          岡涼太に謝りたい話2

          涼太に謝りたい話2 以前、涼太に謝りたい話をしたのですが、本人からのレスポンスが何もありませんでした。どうやら謝るべき話はこちらの話だったようです。 星のカービィ64では、コピー素材を2つ組み合わせることで何種類もの能力を使えました。 僕の一番好きだった能力は、「カッター」+「ボム」の忍者手裏剣のようなやつです。カッコよかった、、、

          岡涼太に謝りたい話2

          岡涼太に謝りたい話2

          大野尚斗に謝って欲しい話

          なおてぃーの口から謝って欲しい話 僕は幼少期、犬に纏わるトラウマを抱えていました。 #note #音声 #トラウマ

          大野尚斗に謝って欲しい話

          大野尚斗に謝って欲しい話

          桃尾恭平に謝りたい話

          ももとの付き合いは永いけど、まだ謝れてはなかった話 一部不快な表現があるかもしれません。 お聞きの際はご注意下さい。 体重×スピード×握力=破壊力 やったかな #音声 #note

          桃尾恭平に謝りたい話

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          岡涼太に謝りたい話

          ずっと涼太に謝れてなかった話。 GTASAは90年代前半生まれの糞ガキ達にピッタリの英語教材でした。

          岡涼太に謝りたい話

          岡涼太に謝りたい話

          恋愛のこと

          誰かに話したいけど、誰かに話すには重過ぎる気がする話。 恋愛について思い悩むことって、人として普遍のことではあるものの、あの苦しさって一体何なのでしょう。 寝ても醒めてもあの人のことを考え、今頃何をしてるんだろう、自分ではない他の異性と仲睦まじく過ごしているあの人、みたいな暗澹たる妄想が思考を占拠して、胸の奥というか腹の底というか、心窩部がぎゅぅっと締め付けられる苦しさ。同じ空間にいる時には、目が合わないかとソワソワとチラチラとあの人の顔を、目を見てしまう。挨拶と少しの言

          “あとがき”を読むのが辛い

          あとがきとか、解説とか書かれていたりしますが、本の最後におまけみたいなボリュームで、ストーリーについてだったり出版当時の社会情勢について説明してくれているパートがありますよね。大抵、筆者ではなく、筆者の師なのか筆者に共鳴するようなお人なのか、よく分かんねえけど、恐らくそんなお人によって書かれている。 あれを僕はいつも平常心で読めないんです。 ついさっきまで僕が興奮しながらも冷静を装って読破した本編について、急に俯瞰に立った視点に立って、知性に溢れた説得力で、作中の表現に対

          “あとがき”を読むのが辛い

          長い思い出

          『読書』を好きになるまで僕は読書が割と好きです。 専ら小説が多いです。 3年ほど前から、ルポルタージュも読むようになりました。 でも、やっぱり行為としての読書が割と好きなので、小説が多いです。 (行為としての読書、については後で書いてると思う) 元々、国語の授業は好きでも嫌いでもありませんでした。 授業で扱う評論文とか小説とかに、コレおもしれえなぁ、続きが気になるなぁ、とか思ったことがありませんでした。 そんな僕が、読書は割と好き、という状態になったのは、今までの人生で