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”スワンレイクビール”@ヒビノビア(大阪 堺東)

年間だいたい750Lのビール(ならびにそれに準ずるもの)を飲む男、dodogorasです。

日本全国ならびに世界各国のビールを提供・販売されている大阪は堺東の「ヒビノビア」さんで、新潟の「スワンレイクビール」さんのイベントが開催されているということで、初日(2021/12/11)に行ってまいりました。

ヒビノビア入り口。裏路地の地下なので若干あやしい雰囲気。

常時12タップの樽生を提供している店で、当日は12tap Take Overということで、全タップがスワンレイクビールとなっていました。

ちなみに通常営業時は国内外の様々なビールが飲めるお店です。

2021/11/06来店時


1.Lager

ABV 5.0% 黄金色 スタイルは当然Lager

細かい炭酸の刺激とスッキリとしたホップの苦味が爽快。

辛口な風味だがほのかに甘さも感じる。

総評:おいしい。さわやかな苦味と若干の辛味、口当たりに甘さも感じて味わいが幅広い。


2.越乃米こしひかり仕込みラガー

ABV 5.8% 若干濁った黄金色 スタイルはOriginal Style Lager

口当たりはアサヒ スーパードライ。後味はアサヒ スーパードライ。強いて言うなら若干辛口さは控えめか。

総評:おいしい。というかアサヒ スーパードライ。以上。

ラガーはデリケートでクラフトビールには難易度が高いと言うが、どちらもとてもクオリティが高く、大のピルスナー党の私にも大満足でした。


4.スワンレイクヴァイツェン

ABV 5.0% 濁り黄金色 スタイルはGerman Style Weizen

スタンダードなヴァイツェンの香り、炭酸の刺激の奥から絡みつくような甘味と苦味がやってくる。

そしてそのままねっとりとコクと苦味が口内に居残る。

総評:たぶんおいしい。歯切れが悪いのは私がヴァイツェンが得意ではないから。動向してくれた妻は美味しいと言っていました。小麦の甘味とホップの苦味が複雑に絡み合って美味しいです。知らんけど。

ここからクセ者コーナー

5.GOD FATHER 8~YAMAROKU ALE 熟成版~

ABV 6.0% 琥珀色 スタイルはPale Ale with SHOYU

スワンレイクビール先代社長の故郷である小豆島の醤油を使用しているとのこと。

まずスッキリとした苦味がやってきて、その後芳醇なコクとスモーキーな香りが口の中に広がる。

総評:おいしい。飲みごたえはしっかりとペールエールらしく芳醇だが、口当たりがさっぱりなので1杯目からでも飲みやすい印象。


9.BIG DADDY IMPERIAL ALE 2018~熟成版~

ABV 8.0% 琥珀色 スタイルはImperial Red Ale

飲んだ瞬間にまとわりつくようなモルトのコクとホップの苦味を感じる。

カラメル風味と苦味が染み渡る。のどごしはどっしりとフルボディ。

総評:おいしい。苦味とコクのバランスが抜群。


6.桃と紅茶のアンバーエール

ABV 5.0% 黒めな琥珀色 スタイルはAmerican Style Amber Ale
箕面ビールさんとのコラボレーションビールです。

香りは桃!桃の紅茶!

口当たりも桃!桃の紅茶!

後口にホップの苦味を感じるのでビールだと認識。

総評:おいしい。フレーバー系は敬遠していた口だが、一口目の違和感を通り越せば全体のバランスや芳醇さに気がつく。


以上、ヒビノビアさんでスワンレイクビールさんの樽生6種を飲ませていただきました。

ヒビノビアさんは国内外幅広くビールを仕入れていらっしゃるビール屋さんで、そこで1つのブルワリーに焦点を当ててイベントをなさるということは、もちろんおいしいビールが飲めるということなのでしょう。ただ一言、最高でした。

この他にも店内で提供・販売している缶・瓶ビールも飲めます。飲みました。最高。

帰りに最寄り駅の成城石井でお土産も買って帰りました。最高最高。

以上、dodogorasでした。

次回こそ、ヤッホーブルーイングです。

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