見出し画像

おとこのこが喜ぶ「すうじあそび」

こんにちは、どーどーです。

今回は「すうじ」で遊ぶ、【駐車場ごっこ】

遊ぶついでに、数字も覚えられたらいいな、と思って考えてみました。のりもの系大好きな、うちの子ども達は楽しんでくれているので、ご紹介します。

先日、いまどきの小学生の使う、教科書を見せてもらう機会がありました。見せてもらったのは、義務化になった英語の教科書。いやびっくり。絵のみのテキスト。

去年、小学校に入学したママさんからは「小学校入ったら、ひらがなから教えてもらえるのかと思った。でも今って書けて当然で授業が進むから、慌てて教えてるよー」なんて話しも聞きました。

え…本当に…?

うちの子たちは、4才、3才、1才の3兄弟。まだまだとのんびり構えていましたが、できることから少しずつやっていかないと、まずいのでは?

というわけで、最近よく「いまなんじ?」と聞いてくる、長男の興味に合わせた「すうじあそび」を考えてみました。

▼用意するものは

・1から10まで書いた紙

・クルマ、電車など、のりもの系のおもちゃ10個

数字がかければ、紙はなんでも良いです。うちは1才の三男がなんでも口に入れるので、余った布で作りました。コースターに縫って、貼れるフェルトで数字を貼り付け。ちょっと手間はかかりますが、丈夫です。

画像2

■準備

1から10まで「すうじ」の紙を並べます。指さしながら、一緒に大きな声で読み上げて、「すうじ」をみてもらいましょう。並べた紙はそのまま使います。

■駐車場ごっこ

画像1

こんな感じで指定した駐車場に、クルマを停めてもらいます。間違っても気にしません。似た形や、となりの「すうじ」なら「おしい!そのとなりの〜」などなど、楽しい気持ちを優先してあげてください。

慣れてきたらレベルアップ。「3番さんは1番の駐車場に移動してくださーい」と、移動してもらいましょう。

長男は、駐車場ごっこで1〜3までは、3日くらいでなんとなーく区別がつくようになりました。4と8は自信なさげ。5、6、7、9、10は少し難しいようです。まだまだかかりそうですが、覚えるとっかかりとして、楽しんで遊んでくれていれば良いと思っています。

おんなのこなら、数字の前にぬいぐるみを並べて「3番さんにケーキお願いしまーす」なんて。ウェイターごっこだとどうでしょうかね?

その他、こんな遊びもできます。

■すうじさがし

「1はどれだ!」という感じで、床やテーブルにバラバラに置いた「すうじ」の中から、指定したものを探してもらいます。1から順番がわかりやすいです。

■すうじあて

「すうじ」を裏返して広げます。子どもに、好きなものをひっくり返してもらい、出た「すうじ」がいくつか当てるゲーム。

■すうじ宝さがし(これはまだできていません。三男坊が持ってきちゃうので)

家の中に隠してしまいます。「3」を探してきて!と指定した「すうじ」を探してきてもらうゲーム。


最初は1から3くらいまでの、少ない数でやってみると、良いかもしれません。わからないのが当たり前なので、失敗しても気にせずに。楽しんで、ついでに覚えられたらラッキー!くらいの気持ちで、遊んでみてください。

さてさて、初めてのご提案ですが、いかがだったでしょうか?たった10枚の数字の紙ですが、けっこう色々な遊びができます。巣ごもり生活も長いので「もうそのくらいやってるよー」という方も、いらっしゃるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。


最後におまけです。

ねずみさんが何匹いるかな?いっしょに探してみてくださいね。

画像3


この記事が参加している募集

田舎にスタバは無いので、マウントレーニアでブレイクタイム。