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ドッジボールが子供の成長に与える影響は?

私自身、ドッジボールは小学校の休み時間や、体育の授業でしかやったことがなく、中学に入ったら遊びでも全くやらなかったのですが、子供が競技ドッジボールを始めたため、「ドッジボールっでどうなの?」という観点でいろいろ調べてみました。

まず、ドッジボールは、身体を動かし、コミュニケーション能力やチームワーク、戦略的思考を身につける上で、様々な影響を与えます。
以下に、ドッジボールが成長に与える影響について詳しく書いていきます。

  1. 身体の発育促進:ドッジボールは激しい運動のため、身体を動かすことで筋力や持久力、敏捷性が向上します。 特に、スピードや反射神経を養うのに非常に効果的です。

  2. コミュニケーション能力の向上:ドッジボールは、チームメイトと連携する必要がある競技であるため、コミュニケーション能力が必要です。チームメイトとのコミュニケーションを通じて、相手の意図や気持ちを理解する力が養えます。

  3. チームワークの醸成:ドッジボールはチームプレイが求められる競技です。自分だけが強くても、相手チームに負けてしまうため、他のチームメイトと協力することが必要です。

  4. 戦略的思考力の育成:ドッジボールは、ただ単にボールを投げるだけでなく、相手の動きを読んで、予想ができないような攻撃をしたり、5分間と時間が短いため、その中で咄嗟の思考力が必要な競技です。そのため、戦略的思考力を養うことができます。

  5. 心理的影響:ドッジボールは、勝利と敗北がはっきりと分かれる競技です。そのため、勝つ喜びや負ける悔しさをしっかり学ぶことができます。

以上のように、ドッジボールは身体面だけでなく、コミュニケーション能力やチームワーク、戦略的思考力など、様々な面で成長に役立つ競技です。


私自身、一生懸命な子どもたちをみていると、心打たれる部分が多々あります。本当に1人が強くても勝てないスポーツであり、本当の意味での仲間づくりが強いチームへの第一歩なのではないかと思いました。

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