いいね!光源氏くんの続きが見たい。

コロナ期間は新しいドラマがほとんど
始まらなかったけど、個人的には
秋冬が忙しかったので、秋冬のドラマが
ハードディスクにたんまりたまっているため、
始まらなくてもなんら問題はありません。

それでも、前にとっておいたものって、
多分、そんなに見たくないものだったり、
楽しみにしすぎてゆっくりみたい!と、
ためていって、結果見なかったとかも
多いんですよね、服と一緒ですね。

捨てられないのは根本的な性格です。
ハードディスクは場所をとらないので
永遠にためられるのは安心です。
死んでも迷惑にはならないからいいか。

4月からは、ノブタをプロデュース(2回目)
と、鈴木京香のラーメン屋さんのと、
いいね!光源氏くんを見ています。

全然、秋冬消化できてません。
朝ドラエールも見てますよ。ついでに
はね駒まで、毎朝オンタイムです。

私だけかもしれませんが、最近眠いんです。
22時頃に布団に入って、23時までドラマを
見ようと試みているのですが、15分で
TVを消して寝てしまっています。
勝手に朝ドラのように区切ってドラマを
見ているので、録画物を消化できないわけです。

見てる中でいいね!光源氏くんは、
30分のドラマなので見やすくて、
気負わずに再生できます。
NHKの土曜の夜ドラ枠は大好きです。

ただ、ファンタジーっぽいのは苦手だし、
アニメも数えるほどしか見たことないし、
マンガも読まないので、光源氏くんは、
私にはあわないんじゃないかと思って
見始めました、ダメだったらやめよっと。

伊藤沙莉ちゃんが出てるドラマは
見ることにしているのでとりあえず・・・・

って、おもしろいやん。これ。

1回目からはまってしまいました。
千葉雄大くんって、洋風の顔だと
思ってたけど実は和風なんですね。
烏帽子がよく似合って品があります。

興味がなかったので、烏帽子が
平安時代の男子が日常かぶっていないと
恥ずかしいものだったと知りませんでした。
頭隠してないと恥ずかしいって言ってた。
へー!えぼしって言葉も忘れてたな。

それより、いつからか私は光源氏を
実在の人物だと思っていたんですよ。
そっか、紫式部の小説の中の人物。
あほですよね。伊藤沙莉ちゃん演じる
沙織ちゃんが「2.5次元???」というような
セリフを言った時に気づきました。
そうだ、それは本物の2.5次元だ。

スマホのSNSを見て、
沙織殿、いいね!とはなんぞや?
とたずねた光源氏くんに沙織ちゃんは、
うーんと考えながら平安時代では・・・

「いとをかし?」

やられました。このマンガの作者さんの
目のつけどころがすごすぎる。
ただのファンタジーじゃないですよね。
こんなこと私には思いつかないので、
すげー!と感心するばかりでした。

作品に対する感心と、出てくるキャラクターが
みんな愛らしいし、ファンタジーとはいえ
緩い笑いもあり、恋愛ドラマでもあり。
頭中将さんの話ももっと見てみたいし、
8回で終わってしまってもったいなくて。
続編があるといいなーとはまってます。

光源氏も源氏物語にも一切興味がなかったのに、
ちょっと詳しく知りたくなりました。
母がすでに古書の風格がある源氏物語
全巻持っているけどあれを読む元気は・・。

沙莉ちゃんが働く職場の上司が小手さん
だったのですが、なんか違和感あるなぁと
思ってたら、その前にムロツヨシ主演の
「三浦部長、本日付けで女性になります。」
ってドラマで沙莉ちゃんが同じような職場
に勤めていたからでした。光源氏くんの
職場の上司がムロツヨシだったら
滅茶苦茶だけど面白いリンクだったな。


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