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制作関連の話題

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DOCTRINEの制作に関する話題が中心。 撮影で思ったこと感じたこと心懸けていることなど諸々。
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2021年10月の記事一覧

DOCTRINEの「はじめまして」。特殊な写真を撮るユニットの自己紹介。

―「フェティッシュ」という言葉は少し前にバズワード的に散らかされ搾取され使い古されてしまった。いまは、残滓みたいな感じ。 なので、あえてフェティッシュという言葉を使った表現を意識的に避けるようになった。 はじめましてわたしはフォトグラファーやヘア&メイクさん、そしてモデルとなる様々なフィールドで活躍している人達と「DOCTRINE」という組織名で写真作品を作る活動をしています。 6年近く前(2023年5月末現在)に活動を始めて写真はZINEやデジタルで売っているものの、小金

DOCTRINEの制作スタイル

制作スタイルの紹介DOCTRINEの制作スタイルを簡単に紹介します。 DOCTRINEでは、企画/誌面編集/進行を担当するわたしとその時参加したメンバーという体制でおこなっています。 また「フィーチャーフォトグラファー」というかたちで、その撮影回のメインになるフォトグラファーが軸になり撮影して、同時にわたしもディレクションやサポートをしながら撮影をする少し変わった進行になります。 撮影ではスタジオや屋外ロケーションなど色々ありますが、基本的にコロナ禍以前からモデルの安全を最