【何が凄いの?】プラスグレル(エフィエント®)の特徴【クロピドグレルとの違い】
冠動脈カテーテル治療の歴史の中で,ステント血栓症の存在は非常に大きな存在です.
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それと同時に,ステント血栓症予防として浸透している二剤抗血小板療法(DAPT)ですが,アスピリンのペアになるチエノピリジン誘導体は,
チクロピジン(パナルジン®)
→クロピドグレル(プラビックス®)
→プラスグレル(エフィエント®)
と変化してきました.
今回は,最新のチエノピリジン誘導体,プラスグレルについてのまとめです
プラスグレ