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【お願いと目次】社労士試験 予備校では教えないポイント解説  (R5.12.31改定)

【社労士試験 予備校では教えないポイント解説】を読む上でのお願いです。

気が付いた時点で順次書き込んで行きますので、改定日に注意しつつ、よろしくお願いいたします。

①必ず、『予備校のテキスト』や『市販の外販教材』をお持ちの上、この記事を読んで下さい。

この記事は、予備校の通信講座ではありませんので、予備校で習うであろう箇所を全部網羅することは、筆者が1人なので、できません。
必ず、予備校の講義やテキスト、市販の外販教材で先に学習された上でお読み下さい。
予備校の補講、もっと言えば『気分転換』ぐらいの気持ちでお読みいただければ幸いです。
特に、本試験午前中に行われる『選択式』は、この記事を読んだだけでは合格点には届きません。お手持ちのテキスト等の読み込みが必要です。また、宣伝ではありませんが、ひたすら受験上必要な条文を女性アナウンサーが読んでいる(だけの)市販の音声教材があります。私も電車の中や歩きながら聴いてました。音声なので、それを聴きながら暗記。。。までは無理ですが、何となくのリズム感で、選択式の解答ができた箇所もありました。
(R5.10.14)

②令和7年の試験(第57回試験)までには完結しません。。。

この記事を書いていくのに、筆者が私ひとりゆえに、今のペースでは、とっても頑張ったとしても令和8年の試験(第58回試験)に間に合うかどうか。。。だと思います。
よろしくお願いいたします。
(R5.12.23) 

③法改正の全部を反映できません。

この記事は、令和5年9月から書き始めていますので、『記事を書いている時点での法律』に基づき、記事を作成しています。
法改正については、常に意識はしてはいますが、法改正があった場合に、過去に書いた記事を遡って全て修正するのはできません。予備校のテキストや市販の外販教材等で法改正点は収集できるかと思いますので、お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
また、この記事の記載内容と『お手元の最新のテキスト等』の記載内容が違う場合は、当然、お手元の最新のテキスト等の方が正しいです。
(記事のアップされた日にちを確認して、注意してください。)
(R5.10.11)

④本試験に向けての秘策を『番外編』としてアップしました。

本試験において、こういうアタックの仕方をしたら、午後からの択一式問題が『5%得点がアップする』という秘策があります。予備校の先生(中小企業診断士)からも、『実はそうなんですよ。。。』というお墨付き(?)をいただいていますので、そんなに的外れではないです。現に、中小企業診断士試験は、一発合格できましたし。。。ですが、それこそ、『予備校では教えない方法』です。(絶対的な根拠がないから、外れるというリスクがあるため。)
気分転換程度に読んでください。
なお、この記事に対してのクレームは受け付けません(笑)。
(R5.12.31)

⑤集中力が続かない方への勉強の仕方(一例)

『脳は同じことを続けてると飽きてしまう』
これは、みんな同じです。集中力は45分が限度です。ですが、飽きてるだけで、疲れてるわけではありません。自分の脳とうまく付き合って、飽きさせなければいいわけです。

1)テキストと問題集を2種類ずつ用意します。予備校生の方は、予備校のテキスト・問題集と外販教材(テキストと問題集)でいいです。『総まとめ』みたいなものは、ここでは対象外です。総まとめ的なテキストは、8月にするものです。できれば、予備校と外販教材は、違う学校のがいいと思います。
2)予備校生の方は、講義の進捗に合わせて、予備校のテキストと問題集をこなします。独学の方は、メインの教材を決めて、それを基本として下さい。(最低限、11月スタート)
3)多分、どの予備校も労働科目からスタートしますので、労災保険法が終わったぐらい(12月末ごろから)から、外販教材で『自習』するようなアクセスの仕方で勉強をスタートします。つまり、予備校の講義やメイン教材から1~2箇月ずらしての『ダブルトラック』で学習するということです。『忘れたころにもう一度』という勉強のスタイルです。この『2回転目』は、7月末までに終わればいいので、マイペースで大丈夫です。8月は直前の総復習に当てます。有給休暇取れる方は、ここで取って下さい。8月は、15日ぐらい休みがあれば理想です。
『飽きやすい』というのは、同じテキストを何回も見ると、頭が飽和状態になって、単に、目が上滑りするだけになって、頭に入らないのです。
4)問題集は、予備校では『5回転しろ』と言われます。でも、全問題を5回転させるのは、全くの無駄です。大体、2回転目で正答できた問題は、本試験でも正答できます。3回転目以降(2年目以降の方は2回転目以降でもいい)は、『間違った問題だけ』解きましょう。私は、このアクセスをするのにT●●の『みんなが●●』シリーズの『合格の●』を使ってました。単純に1冊にまとまっていたし、全問題数が『1600問』と決まっていたから、気力が続いたからです(笑)。
5)上記に、『総まとめ的なテキストは8月に』(遠回しにT●●のテキスト『●●横断●●』のことを指しています。)と書きましたが、このテキストは『間違いノート』としては、かなり有用です。問題集を解いて間違ったところ『だけ』を、マークするなりメモを書くなりして判るようにしておけば、総復習の時間が少なくて済みますし、何より、自然と『間違わなかったところ』も目に入りますので。。。これをすること前提で、4)があります。
(R5.12.23)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【目次】

・順次、加筆していきます。
・未執筆の記事も予定稿として掲載されている場合があります。

vol.

001 初めに 

【労働基準法】

労働基準法の基本的理念等

002 概要         003 労働基準法の基本理念等
004 労働者の人権保障   005 適用事業
006 労働者と使用者の定義

労働契約等

007 労働契約       008 労働条件の明示
009 労働者の長期人身拘束の禁止
010 解雇         011 退職時等の証明等

賃金

012 賃金の定義      013賃金支払の5原則
014 非常時払       015 休業手当
016 出来高払制の保障給  017 平均賃金

労働時間、休憩、休日

018 労働時間   019 法定労働時間   020 休憩         021 休日        022 労働時間等の適用除外

変形労働時間制

023 1ケ月単位の変形労働時間制
024 1年単位の変形労働時間制
025 フレックスタイム制
026 1週間単位の変形労働時間制

時間外労働・休日労働

027 時間外労働・休日労働
028 臨時の必要による時間外労働・休日労働
029 三六協定による時間外・休日労働
030 割増賃金

みなし労働時間制

031 事業場外労働のみなし労働時間制
032 専門業務型裁量労働制 033 企画業務型裁量労働制

年次有給休暇

034 年次有給休暇の権利の発生
035 年次有給休暇の成立と効果
036 付与日数       037 付与の方法
038 年次有給休暇中の賃金
039 年次有給休暇を取得した労働者に対する措置

年少者、妊産婦等

040 未成年者の労働契約等(付、年齢法)
041 最低年齢   042 年少者   043 妊産婦等
044 年少者・女性の保護  045 徒弟の弊害排除

就業規則、監督等その他

046 就業規則  047 寄宿舎  048 監督等その他

【番外編】

択一式試験対策

※筆者のコラムです。クレームは受け付けません(笑)。

【労働安全衛生法】

049 目的等
050 安全衛生管理体制(その1)
051 安全衛生管理体制(その2)
052 安全衛生管理体制(建設業・造船業) 
053 事業者の講ずべき措置等
054 機械等並びに危険物及び有害物に関する規制 Ⅰ
  (特定機械等、第42条の機械等)
055 機械等並びに危険物及び有害物に関する規制 Ⅱ
  (危険・有害物)
056 就業制限、完全衛生教育
057 作業環境測定、作業の管理等
058 健康診断 059 面接指導等 060 監督等その他

【労働者災害補償保険法】

061 目的等
062 業務災害、複数業務要因災害及び通勤災害 
063 給付基礎日数
064 保険給付Ⅰ(療養補償給付・休業補償給付等)
065 保険給付Ⅱ(障害補償給付等)
066 保険給付Ⅲ(遺族補償給付等)
067 二次健康診断等給付
068 支払の調整・費用徴収等  069 通則等
070 社会復帰促進等事業  071 特別加入
072 不服申立て、雑則その他

【雇用保険法】


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