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男性としてモテるためにプロが勧める成分8つ

どうもDr.sconeです。

今回は私がパーソナルトレーニングを日々行う中で、よく提案する内容を記事にしていこうと思います。

その中でも特に男性のモテに関する事。

なぜ数あるテーマの中でもモテなのか?

それはそもそも私がパーソナルトレーニングを提供しているお客さんのほとんどが少なからずモテたいという気持ちをモチベーションとして持っているからなんです。

それは別に異性を対象としたモテだけではありません。どうせいからもカッコイイと思われたい。年下の後輩から憧れの視線が欲しい。

そんな思いを原動力に人間とは努力をする生き物なんです。

まあ、何が言いたいかというと、そんなお客さんから私は日々、どうすればモテるのか?どんなトレーニングが男としての魅力につながるのか?そんな質問を受ける中で効果的な解決策も理解しています。

トレーニングに関しては実際に対面でないと説明しづらい部分があるので、今回は取るべき栄養(サプリ)について紹介します。

モテにつながる栄養やサプリとは

正直私は、モテる仕草やテクニック、ファッションなどは一切わかりません。

ただしモテを栄養学の観点から科学的に理解しているつもりです。それは動物としての人間が本能的に魅力を感じる対象とは何か?という物です。

特に女性は優れた男に本能的に魅力を感じる生き物です。優れた遺伝子を残すためには健康的で活力溢れる生存力の強い異性と子孫を残す・・・これは本能的には当然の事。

実際に海外の実験では、女性は特定の男性の体臭に性的な魅力を感じる事が確認されています。

この実験で女性から高い評価を受けた男性に共通していたものが、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの一種の体内量でした。テストステロンとは筋肉量を増やし、脂肪が付きにくい体質を作るホルモンです。

つまり男性も女性も憧れる体を作る重要なホルモン。さらに精神面にも影響すると言われており、テストステロン量が高い程、ストレス耐性が強い事が実験で確認されております。

つまりテストステロン量を増やす栄養を取る事がまず一つ。

もう一つは疲れにくく、高いパフォーマンスを発揮し続けられ体。これは血液の循環機能が大きく影響します。

鬼滅の刃で全集中と呼吸法が非常に有名になりましたよね。仕組みとしては体内の血液の流れを加速させる事で、一時的に高いパフォーマンスを発揮するという物。

血液の循環力が優れているという事は、疲労物質の分解も早いですし、酸素や栄養を効率的に体中に運ぶ事にもつながります。

つまり2つ目は血管の状態を改善し、血流を改善する栄養。

モテに需要な7個の成分

さて、それでは先ほど説明した「テストステロン」と、「血液の循環力」の強化につながる7種類の成分を紹介していこうと思います。

いずれも知名度ではなく、有効性が高い物を紹介していくつもりですので、あまり聞きなれない成分もあるかと思います。是非これが知るきっかけになれば幸いです。

それでは早速発表していきます。

その1.テストフェン

まず一つ目の成分はテストフェン(Testofen)。これはフェヌグリークと呼ばれる植物の種子を極限まで濃縮した植物由来の米国特許成分。

名前からも連想出来ると思いますが、テストステロンの値を高める効果が非常に成分です。そのため、テストフェンを保有するサプリは価格的にも非常に高価。

特徴としては年代問わず、若く健康な男性のテストステロン量をさらに高める効果も確認されている珍しい成分。

海外ではカレーやスープ等のスパイスにも使用される植物の抽出物。そのため、香辛料特有の強い匂いが特徴です。

打錠タイプのサプリメントよりも、カプセル等に入っている物が、飲みやすさという観点からはおすすめです。

その2.LJ100

LJ100とは日本でも筋トレマニアの間では結構有名なテストステロンブースター。

トンカットアリやロングジャックと呼ばれるマレーシア原産の植物を特殊なBAT製法(フリーズドライ)にて100倍まで濃縮したエキス末。

テストフェンと並び、非常に希少かつ高価なサプリにのみ配合されています。

特徴としては中高年男性などテストステロン量が若干低下している人の回復に最適。海外で行われた実験では、LJ100を1カ月間摂取しただけで、健康値まで回復したという高い効果が確認されています。

その3.プリマビエ

プリマビエとは標高3000m級のヒラヤマ山脈で採取された天然の腐植土と植物性有機物の混合物です。一般的にはシラジットと呼ばれています。

テストフェンやLJ100と比べると効果の高さは少し低下しますが、90日間継続した実験ではテストステロン量の上昇が確認されています。

テストフェンやLJ100よりも若干お値段的にも安いため、ちょっと値段を抑えたいという方にはおすすめのサプリかもしれません。

その4. アルギニンとシトルリン

アルギニンやシトルリンは血流を促進し、疲労回復やスタミナ向上、活力アップにおいては非常に有名な成分。筋トレや活力アップを目的としている方なら誰でも一度はアルギニンやシトルリンサプリを試した事はあるはず。

正体はいずれもアミノ酸の一種です。

重要なポイントはアルギニンとシトルリンを別々で取るのではなく、両方同時に摂取する事。

実はアルギニンとシトルリンは摂取する事で、体内でお互いに変換しあう性質を持っているのです。同時に摂取すると、相乗効果で血流促進の源となる一酸化窒素をより効率的に生成出来るという特徴を持っているのです。

その5. S7(SPECTRA7)

これは海外で2018年にFutureCeutical社が開発に成功したばかりの最先端の植物由来原料。

S7は抗酸化作用が極めて高いグリーンコーヒーエキスや、グリーンコーヒー豆エキスなどをはじめ、合計7種類もの植物由来の原料を独自の理論に基づき配合。

血流を促進し、消費酸素量を少量(推奨量50mg/日)で極限まで高めるという非常に高い効果が確認されています。実験では短期間で一酸化窒素量が230%まで増加するという結果を出した最強成分。

現時点では日本にもまだほとんど流通していない成分という事もあり、S7を配合したサプリはかなり希少です。

その6.サビート(Sabeet)

サビートとは野菜であるビートの根を極限まで濃縮したエキスの事です。先ほど紹介したアルギニンやシトルリンとは全く別の経路から血流促進の源となる一酸化窒素生成を促します。

その理由こそがサビートに配合されているNO3と呼ばれる物質。

アルギニンやシトルリンがアルギニン回路と呼ばれる体の回路経由で一酸化窒素を分泌する傍ら、サビートはNO3回路と呼ばれるもう一つの回路を経由して一酸化窒素を生成します。

ビートの抽出物でもあるため、色は血のように真っ赤。匂いもないので飲みやすいサプリです。

もし余裕があるなら、アルギニンやシトルリンに合わせてサビートも摂取すると良いでしょう。

その7.アストラジン

アストラジンはキバナオオギと田七人参と呼ばれる二種類の中国漢方を混ぜた成分。

アストラジンのみを単体で摂取してもあまり意味はありません。

ではアストラジンの何が凄いのか?それは同時に摂取したサプリの効果を最大化するという点。

かなり驚きですよね。

仕組みは栄養を吸収する小腸にアプローチする事で、栄養の吸収力を高めるという物。つまりアストラジンを飲む事で普段よりも同時に取る成分全てをより効率的に吸収する事が出来るんです。

アストラジン自体が凄いのではないので、あくまで最後におまけとして紹介しました。

今回はモテ=テストステロンと血流という観点から効果的な成分やサプリを紹介しました。

今後も安全かつ効果の高い成分をたくさん紹介していきますので、参考にしてもらえるとありがたいです。

引き続きよろしくお願いいたします!