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Unityのエフェクトは,簡単なのに盛り上がりが半端ない!

先日,UnityちゃんのSwordモデルがあまりにもカッコよかったので,Unityちゃんに『霹靂一閃○連!』を実演してもらいました.LineRendererという機能をアタッチすることで簡単に動かすことができました.

確かに面白かったのですが,何か物足りない...うーん,なんだろう.そうだ!剣の煌めきだ!

『何の為の柱稽古だと思ってんだ!』と善逸の怒号が聞こえてきそうです.すいません.

はい,仰る通りでございます.直ちに反映させて頂きます.ということで,Unityの機能を調べてみると,LineRendererだけではなく,ちゃんとTrailRendererというエフェクトがあるではないですか.これを使わない手はありませんよね.

インポートしてきたUnityちゃんSwordアセットモデルの階層の深いところにあるBone_Sword_02にTrailRendererをアタッチします.

Swordモデル階層

インスペクタービューのTrailRendererのMaterialsをDefault-LineDefault-Particleなど色々変更してみると違った剣の煌めきとなります.
Width(幅),Time(残像時間),Color(色),Alighment(整列方向)なども変更できるので,剣の残像効果は夢幻大!です.(漢字を間違えているのではありません.主題歌がカッコ良すぎて使いたくなりました)

TrailRenderer
TrailRenderer - Particle

いかがでしょうか.この剣捌き.
こんなユーザーの願望を叶えてくれるUnityエフェクトにあっぱれです.

恐ろしいほどの猛暑には,クーラーの効いた部屋でのアニメ制作に勤しんでみる夏休みもいいのでは?


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