Cover Photo: From left to right
Willy Fautré, Ján Figel’, Massimo Introvigne, and Aaron Rhodes
以前の記事『識者(UPF他が開催するイベントの常連)が日本政府に宛てた意見書(内閣総理大臣・外務大臣・文部科学大臣宛、6月14日付)』でマッシモ・イントロヴィーニェ(Massimo Introvigne)氏が編集長を務める Bitter Winter(CESNUR(Centro Studi sulle Nuove Religioni / Center for Studies on New Religions)、新宗教研究センター)のオンライン雑誌)に(旧統一教会およびその関連企業や友好団体から寄付や収入を得ているかもしれない、旧統一教会の信者ではないと推測される)マッシモ・イントロヴィーニェ氏、他3名の識者が岸田文雄 内閣総理大臣、林芳正 外務大臣、永岡桂子 文部科学大臣宛に送付した意見書(6月14日付)『日本はなぜ統一教会・家庭連合に対して信教の自由を保障すべきなのか』("Why Japan Should Guarantee Religious Liberty to the Unification Church / Family Federation")が掲載されていると書きましたが、(日本)国内のみならず海外でもほとんど話題にならなかったからでしょうか、本件に関する英文のプレスリリースが7月16日に回覧されました。
どこから見ても余計なお世話である当該意見書は、官邸でも外務省でも文部科学省でも、届き次第、シュレッダーにかけられたかもしれません。それでも、著者達は当該意見書に目を通してほしいようですので、再度、日本語版と英語版の記事を下記に引用します。もし、お時間があれば...