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日本は飲酒運転しようとしている(旧統一教会)国際宗教自由サミットに関する記事(Bitter Winter)

飲酒運転撲滅について、日本で一昔前から使用されている標語は『飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。』(When you drink, never drive. When you drive, never drink.)ですが

Heineken presents - Jackie Stewart in: When You Drive, Never Drink.

アメリカでポピュラーな標語は Friends don't let friends drive drunk.(友人は酔った状態で友人に運転させない。)のようです。

少し前の記事『ワシントンタイムズ(米国)および世界日報(韓国)と世界日報(日本)の違い - 国際宗教自由(IRF)サミット』で紹介した(下記の)世界日報の記事によれば、先月末にワシントンで開催された国際宗教自由(IRF)サミットでカトリーナ・スウェット氏は次のように発言したそうです。

世界における宗教の自由を促進することを目指す「国際宗教自由(IRF)サミット」の2日目が1月31日、首都ワシントンで開かれ、元米政府高官や学者たちから昨年10月に日本政府が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し解散命令請求を行ったことに厳しい批判が相次いだ。

同サミットの共同議長で、米政府諮問機関「米国際宗教自由委員会(USCIRF)」の委員長を務めたカトリーナ・ラントス・スウェット氏は昼食会のパネルディスカッションで、日本政府による家庭連合への対応について「見過ごせないレベル」になったと指摘。「『友人であるなら、友人に酔った状態で運転させない』という標語があるが、日本はまさに酔った状態で車に乗ろうとしている状況だ」とし、米国として日本に忠告する必要性を示した。

同氏はさらに、「特定の信仰共同体を標的にしたり、集団罰を与えたりすることは容認されることではない」とも訴えた。

日本(国民全体)が酔っ払いであると糾弾されていますが、酔っているのは文鮮明教祖や韓鶴子総裁がメシヤ(メシア)であるとは夢にも思わないのに旧統一教会の友好団体・関連団体がスポンサーを務める会合に繰り返し出席する敬虔なキリスト教徒の皆さんでは...

But when friends are drunk and are driving cars, it is in the best interest of the friendship to persuade them to stop.

Bloody Regimes and “Drunk Drivers”: The IRF Summit Rocks Washington DC

しかし、友達が酔って車を運転している場合、止めるよう説得するのが最善の友情だ。

血まみれの政権と「飲酒運転者」:ワシントンDCを揺るがすIRF(国際宗教自由)サミット

ワシントンタイムズ基金と天宙平和連合(UPF)が冠スポンサーを務めた国際宗教自由(IRF)サミットにも出席していたマッシモ・イントロヴィーニエ氏の新しい記事が Bitter Winter に掲載されています。カトリーナ・スウェット氏の上述の発言も引用されていますので、ご興味があれば、日本語訳で目を通してみてください。



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