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こたつの恐ろしさ

さて、冬である。
日本の素晴らしさに「四季」というものがある。春夏秋冬季節を感じるいろいろなものがあるのだが、冬は恐ろしいのである。

こたつである。

こたつは恐ろしい。
ちょっと疲れてるとそこで寝ちゃうんだもの。こたつさえなければ寝室で寝るのになあ。あったかいから寝ちゃうもの。そんでもって4時ごろ一応目が覚めるんだよ。でも4時だからなあ。そこから寝室に向かおうという気はもうないんだよなあ。だってこたつだから。こたつは寝室に向かう意識を確実に奪うのだ。ちょっと横になった時点で終わりだ。朝までこのままだ。

じゃあこたつを出さなきゃいいじゃないか。
……寒いから無理である。暖かいか寒いかといったら暖かいほうがいいに決まっているのだ。よってニュースなんかで「今年一番の寒さになりました。最低気温は5℃」なんて言ったらもう「こたつ」である。

そういえば、どっかの大学生が交差点の真ん中でこたつに入って怒られたりしていたが、とりあえず「出たくない、たとえ交差点でも」という気持ちはわからんでもない。その昔、越前屋俵太さんがこたつを背負ってうろちょろするってロケをやっていた記憶があるなあ。

さて、こんな文章をおいらは今こたつに入りながら書いているのである。
ということは寝てしまう可能性がなかなかに高いわけでzzzzzzzz。

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