日報

2022/10/06

 この日は待ちに待った彼女とのディズニーランドである。僕はあろうことか寝坊した。彼女からの電話で起こされた。非常に惨めである。情けない。向こうの誕生日でとても楽しみにしていたであろうに。急いで身支度を整え、車をすっ飛ばして迎えに行った。ディズニーランドに着いたのは9時過ぎ、パーク内に入れたのは9時40分、僕が寝坊したのは50分。文句なしの僕のせいである。しかしそこからはさすがエンターテイナー。人を楽しませるためには自分が楽しまなくてはならないとミッキーの耳とサングラス、腰にはチップとデール、首からはダッフィーの財布をぶら下げるなどといったはしゃぎっぷり。ディズニーは行くたびにまわり方が変わるから楽しい。テンプレートを作ってしまったら勿体無いランキング1位。この日も都度都度で計画を立てる修正して行きたいとこに行きたい時に行くというワガママなまわり方をさせてもらった。1日があっという間であった。ファミリーも多くたくさん癒された。
 帰り道何が楽しかっただの何が美味しかっただのグダグダ喋っていた。疲れていた。頭も体もベットに着いたら一瞬で眠りにつけるくらいに。こういう日を、長くて短い一日だと言うのだろうか。間違いなく文句なしの最高の1日であった。

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