大河ドラマ 青天を衝け 感想

【大河ドラマ 青天を衝け】感想

渋沢栄一の衝撃を幕末~昭和まで描くとゆう
伝記ものでした 最初は藍染の行商人から初めて
次に徳川慶喜の家臣として頭角を現し
日本使節団として渡英 明治維新後は宮仕え
民間外交として経済人に至る、とゆうストーリーでしたが

徳川慶喜を草彅剛さんが演じられて 中盤から
その側近とゆう立ち位置でしたが
帰国後は立国の強化に関わり 多数の事業を手掛ける、と。

最初から最後まで青年の姿と志を持って生きるのは
無理がありすぎ(笑)あとは視聴者が脳内補完してください、と。
江戸っ子ぶりっこ伝記調なのはいいんですけど 
明治政府ほか他のキャラが 偉人ギャグにしか見えない(笑) 
徳川家康が冒頭で小話をするのですが なんかなあ
明治~大正は年表と出来事の追っかけばっかりで
渋沢の家庭内ゴッドファーザーぶりはどうなんだろう
女性関係はどうだったんだろう
なんであんなに家族や孫が多いんだろう(笑)

他のキャラクターとの絡みが少なくて
青年貴族紳士コスプレキャラみたいな人々も多かった(笑)
アニメキャラみたいな(笑)

草彅剛さんの徳川慶喜の演技は凄かったし
CG も背景と状況説明でよく頑張ってたのですが
やはり 渋沢栄一公と言えば 帝都物語の
勝新太郎さんが思い出されて 
最後の頃はアメリカ周遊で演説交渉の場面も多いのですが
重量感もなく 終盤はナレーション死ばっかり

全体としてはイケメンエリート若手外交官の印象で
単独で喋るシーンがあまりにも多くて
なかなか迫力のある英傑とゆうのは描くのが難しいのかなあ、と思いました

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