8月の後半の4日間、オンライン就活カレッジに参加していた。
どんなものかの内容はHPを見た方が早いと思うのでURLを貼って割愛する。
・何故、参加したのか。
「視座を高めたいから」
よくある理由かもしれないが、私の持っているバックグラウンド(所属している学部)を聞くと「?」となるかもしれない。
私は、薬学部に通っている。
「?」と思われる理由は2つだ。
①薬学部=薬剤師の印象を持っている場合。
→確かに6割ぐらいの人が薬剤師として働いている。しかし、他の医療系学部よりかは進路選択先は多く、製薬会社、出版社、科学捜査研究所、麻薬取締官などもある。色々調べて、考え始めると意外とハードである。
②そもそも薬学部の学生が、今回のような他学部の人が集まるコミュニティにいる例が少なく見たことがないから。
→友人に「自己分析ってどうやるの」と聞かれて、医療系関係者以外がやっているセミナーを勧めても、「意味あるの?」と言われ、ほぼ参加しない。だから、他学部の人と出会うことがないので、他学部側からしてもレアな存在になる。
・世界が次第に狭くなっていく。
「自分のバックグラウンドが同じ人と関わっていた方が話が通じやすい」
ごもっともだ。
単科大だとこの傾向が顕著になる気がする。
一方で、私の目指す将来的な目標は、○○を他者へ発信していくこと。
そのためには、バックグラウンドが異なる人との関わりが重要になってくる。
・思考の段階で止まっている。
レアな存在だったからか、薬学部に進学した理由、薬剤師になろうと思った理由などを様々なタイミングで聞かれた。機会があるごとに考え、自己分析で考え、色々な思いが頭の中にあったから、ビシッと話せる自信があった。しかし、実際、話してみると、途中で自分の思っていることが話せているか、伝わっているのかが分からなくなってきた。
「人に伝えることができるレベルまで考えが整理されていない。」
今回のイベントで気が付いた。
そして、今回のイベントで気が付いたことも、
noteに書いていく過程で気が付くことができた。
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