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2021.09.22

今日はとある誰かの話だった。
体感が伴ったから、成仏したかったのかなあと思った。

【時間】
約10分

【音】
♭ド

【見えたこと】



海。小船の上に1人で居る。水面に網を投げて海藻を取る準備をしてから、釣り糸を垂らす。

見える人の情報をまとめると、
男性。細マッチョ。眉毛めちゃ黒くて濃い。肌も陽に焼けてて浅黒く、年齢は50代-60代の方かな?

O海岸に行った私の記憶が出たからその付近のことなのかな?

海岸に上がってからは、海辺で干物?(海藻を並べて干してた)の作業をする、ほっかむりを被った奥さんらしき人と会話してた。

2人で魚屋さんをやってた。
仲睦まじい夫婦って感じ!



浜辺でで①で出てきた男性が身体がバラバラになって死んでた。海で溺れるシーンが出てきた。

→その時、お題目唱えてて咳が止まらなかった。

浜辺で号泣する奥さん。砂浜に埋め葬って泣いてた。



①.②で出てきた奥さんが自分1人でお商売をするようになって、しゃかりきで働く。いつも笑顔で、地域の人から喜ばれる素敵なお店になってた。

海の近くで、平家で、家が密集してるところだったから、お客さんが絶えない印象だった。



がらりとシーンも時代も変わり...。

屋敷の中に1人の女性。
簡易的な着物を着てる。
かと言って服装的に農家ではなく庄屋さん?とかぐらいの地位の人の家っぽい。大きさはそこそこな感じ。

旦那さんは武士で

正座してじっと庭を見つめる奥さんに何か声をかけてた。

この時代がいつかわからないけど
旦那さんや家の考え絶対みたいな雰囲気はあった。

だから旦那さんと喋ってるのに、かしこまってるような、感情が無になってる感じがした。

旦那さんが外へ出かけてからも、ずーっと庭をみてる。もうずーーーっと。

なんでこんな悲しそうなんだろう?と思って私も見てた。




④の女性がお外に出ている時は、ちょっとお店に立つだけで、たくさんの人が寄ってきた。 

容姿、めちゃ可愛いから納得。 

家は目抜き通り沿いに立ち、周りにも商売をする家が通りにずらりと並んでるところの一角にあった。


この女性、人が寄ってきてるのに、心は嬉しくなさそう。

そして④で旦那さんとお話してても楽しくなさそう。


お人形さんでいることに疲れ果ててるんだなあと感じた。



このあたりから私の肉体が呼吸しにくくなる感じ?というか胸が苦しくて、唱えてるお題目を一回止めて、呼吸しないとちょっと苦しくて
思わず『あーーー苦しい』って声が出た。笑


この声も体感も私のものなのかどうかが
ちょっとよくわからない。


この女性、このあと病気になっちゃったのかな?外に出れなくなってしまった。
俗にいう結核っていうやつなのか、胸が苦しかった。

※今考えると、この女性は感情を我慢してるから胸に患ったのかなあと個人的に推測。 

苦しいなあと思っていたら、亡くなるシーンになった。

静かに静かに亡くなった。



③で出てきた女性がまた出てくる。
見た目的に80代?ぐらいまで生きて、旦那さんのお墓の横に腰をかけて海を見ていた。

すごく愛おしそうな氣持ちだった。
お墓の隣で横になって寝てた。

この方が亡くなったのは自宅で、家族に泣きながら見送られた。

家族が旦那さんの横に③の女性の骨の一部を埋めて、家族みんなで手を合わせて拝んでた。

周りの家族はTシャツとか着てたから、平成に入る前もしくは入った直後とか、そんぐらい新しいんじゃないかなあ?


⑨【推測パート】


③の女性と④の女性と交互にシーンが出てくる。

同じ血筋なのか、はたまた生まれ変わりなのか、という感じかなあと。

私的には同じ魂なのかなあって思ってた。

④でお人形さんに疲れちゃって
男性に指図されないように生きたい
もっと自由に自分を生きたい

っていう願いから

③の女性になったのかな?
時代的に昭和前半〜中盤ぐらいの割と新しい感じもしたから、まだこの時は、男性が主導権を握るのが当たり前の風潮があるから

④で願ったことを実現するに
旦那さんが死なないといけなかったり

かといって愛を育むことも知りたかったから、この旦那さんとは、見てないから分からないけど、仲良く暮らしてる必要があったんだろうなあ。だから50-60代まで2人は一緒にいたんだなあ。

なんて思った。


一個の魂のドラマを見た氣がして不思議な感覚だった。

出てきたみんなが無事に上がっていきますようにって願った。


※体感は個人の感想です♡
※こんなことがあるのか〜!っていう
フィクションの読み物として
お楽しみくださいませ♡


つづく


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