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2021.11.01

心地よかった。水に浮かぶことが。
そしてそれは真理。

【時間】

8分


【音程】



最初♭ミを唱えかけて、初めて自分の口から出る音に違和感を感じた。

だから、ミにした。

ミは心を開いて、自分も周りも癒す音なんだなあと思ったよ。

【学んだこと】

○水にプカプカ浮かんでる状態とあの時に感じる感覚が、何も抵抗せず、フラットな状態。
あの感覚を思い出したり、感じたりすると、
真ん中に戻ってこれるように感じたなあ。

○そう考えると水の動きも、流れも、存在も、全て真理が詰まってると思う。本当に。

何か自分に立ち返りたい時、戻ってくる時に、水がヒントになる。



【見えたこと】





最初は何かを見たというよりも、自分の感覚が心地よくて身を委ねてた。

口から出てくる音も身体の緩みも心地よかった。

ミの音に委ねていると、心が洗われて、周りの物や空間も整うように感じたなあ。
雅楽でも、越天楽でもベースに使われてる。

→書きながら、越天楽を聞き返して確認したら、やっぱりミの音はめっちゃ出てくるし、音の進行が自分も場所も整うように、体の色んなところが反応した。

そして、笙(しょう)は本当に音で清める力が強いのだと思ったなあ。

雅楽面白いかもーーー!!!
めっっっっっちゃ考えられてる。
それか必然なのか。


うっすらとお釈迦様のお顔が見えて、うつらうつらしながら唱えていた。

氣持ちよかったなあ。

とにかく心地よかった。

③  


氣持ち良いまま唱えていると島が見えた。
島の近くの海で私はプカプカ浮かんでた。

波に漂って浮いているのが心地よい。

浮かび上がることも、全身で感じる水の感触や色や匂いや音や味も、全部。

しあわせだなあ。しあわせだなあ。

そんな氣持ちになって

抵抗せず身を委ねる感覚、フラットなじんわりとした感覚ってこういうことなのかもしれないなあって思ったなあ。

本当に心地よかったなあ...。


水はやっぱりこの世界の真理が詰まってる。

呼吸することも氣持ちよくて、唱えることも忘れて、大きく息を吸うことを味わった。

芯から心地よい。

その中で目を開けた。


※体感は個人の感想です♡
※こんなことがあるのか〜!っていう
フィクションの読み物として
お楽しみくださいませ♡

つづく

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