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2021.09.20

今日は泣いたーー😂😂

【時間】
約12分
(途中2分焦げ臭い匂いがして辞めた)
(そしたら終わってたから消防車のサイレンがすごかったからどこかでなんかあったのかも🥺)

【音】
レ→ミ→ファ→ラ


【見えたこと】

小さい頃の私が見えた。
視点は当時の私になったり
俯瞰したり行き来してた。

といっても保育園〜小学校の頃までの記憶の何個かを巡った。


○稲穂が黄金に輝く時期に、田んぼを見て、ぼーっとしてたこと、虫を一生懸命探してたこと。

○近所の神社でいつも遊ぶこと。
友達とここに来ることもあったけど、1人で散歩しにくるのがすごく好きで、そこにある御神木の銀杏の木を見上げてたり、腰掛けたり、切り株の樹液を観察してた。

○おばあちゃんが元氣な時は、家に花がたくさん咲いていたので、虫取りしたり、花に触って手がベタベタになったり、好きな石を選んでコレクションしたり、石でお絵描きしてた。

○山の奥に入ろうとして、その先は1人で行かない方がいいっていう声が聴こえるまで冒険してた。聴こえたら引き返してた。

○登下校で、森に入って遊んでた。桜の木を愛おしいなあと思ったり、クワの実を食べたり。小川の流れを見てた。
○人と遊ぶのは好きだったけど、無駄な争いばかりで着いていくのに疲れてた。だから1人なることでみんなとの関係を保つために、無意識に離れてたことを思い出した。


今でも私は何かあったら1人の世界に篭る。
私が1人になる時間、逃げる時間って、
この時期から大事だったのかと思って泣けた。

この記憶を見せてもらった訳として
そのままでいいよっていってもらえた氣がした。


○生き物が好きで、動物も虫も植物もみんな可愛かった。興味方位でトンボのオスとメスを交尾させたら、卵を生んじゃって、先生に『森に返したいです。川に卵を入れたいです。』って懇願したのを思い出した。
『今更、死んでるかもしれないよ。』
って言われたけど、水道で手を洗うことができなくて、先生が折れて授業中に1人で森の川に流した記憶がある。

○6年生の頃、俳句の授業で、『月と太陽が同時に空に上がって二つの光が差し込む』っていう景色を文字にした時に、『2つが同時にあがることなんてありません。』って怒られた。そんなことない!って思ったけど、私が折れた。大人になってからもちょくちょく太陽と月が空に同時に存在したときにそのことを思い出す。あるじゃん、って。

○習字の先生は納得いくまで、清書させてくれたり、オルガンを弾かせてくれたり、遅くまで残る私にお菓子をくれたり、習字の先生の昔話をしてくれたのを思い出した。

○手踊りの先生は1回の教室で30人とか来てる中で、踊りも前に出させてくれたり、民謡を歌わせてくれて、舞台も練習も私がやりたい!って言ったことをいつもやらせてもらってた。

○民謡の先生もお囃子の人たちも、いつも唄を褒めてくれて、ステージにいつも出してくれてご飯とお菓子をいっぱいもらってた。



たくさんの小さい頃の記憶を徘徊した。

小さい頃から、
自然に想いを馳せたり、
見えないこと、分からないことを感じて
1人であそびながら探究させたもらったり、
ご年配の方が大事に守ってきた文化の中で育ててもらったんだなあってことにありがとうって氣持ちでいっぱいになった。


思えばいつも、どこにいても、ご年配の人と良い感じの距離感を持ちつつ、可愛がってもらってたし、引き立ててもらっていたんだなあって。

そんなことを思った。



ありがとうの氣持ちで泣いてたら
『もっと日本の心や文化を伝えたいです。』
って願い出してまた泣いてた。

『もっと大きい愛の存在になりたいです。』っていう言葉も出てきてた。


本当に願った時に自然と出てくる言葉がそれなんだなあと思って、また泣いてた。

そこで願いながらも、
自分の無力感をすごく感じて。


たくさんの人に色んなことを教えてもらって、
色んな感情をたくさん味わって
知ってることもたくさん増えたはずなのに
私の及ぶ範囲が小さいなあ、無力だなあと思って泣いてた。


なんでそんなことを思うのか分からないけど、
たまに思って泣くんだよね。

1人の人間ができることって決まってるのに
って頭では思うんだけど、
何か願うとそうなるんだよね。
なんでなんだろうって思う。

『どうしたらいいですか?』
って思わず誰かに聞いてた。

そしたら
『私たちがなんとかするから大丈夫』
って4.5人くらいの人?らしき存在?が
いっぱい励ましてくれたんだよね。


頭撫でてもらったり、肩をポンポンしてもらったり、書いてて思い出して泣けるんだけど😂笑

『堂々と生きなさい。』って伝えてくれた。
頭を撫でてもらいながら、
『大丈夫大丈夫、堂々と生きて。』
って何回か言ってくれた。


そういえば、小さい頃、
パパと盛大に喧嘩して
おじいちゃんとおばあちゃんの部屋に
避難した時に

結構怒ると歯止めが効かない父に対して
怖さしか当時はなかったので
『部屋から出るのが怖いよ。』って
泣きながら呟いていたら

『おめは何も悪いことしてないから、大丈夫大丈夫。堂々としてなさい。』
『胸をシャンと張って、笑顔で居なさい。』

っておばあちゃんがいつも言ってくれてさ。

あの時、おばあちゃんは
頭を撫でてくれて肩をポンってしてくれてたっけ。

それと同じような感覚だった。

そうやって私は、励まされながら歩いてきたんだなあとすごく感じた。

見守ってもらえること、励ましてくれる存在が見える世界にも見えない世界にも沢山いてくれることを感じで、ありがとうって思った。


ここ3日間、朝起きて、すごく怒りと恨みの氣持ちになって、一通り怒りや恨みを外に出してっていうことが続いてる。


恨んで、浄化してを繰り返している今、
時折やってくる自分の感情に『怖いなあ』と思いつつ、『出していいよ』と決めたのは私だし、

『私たちが何とかするから大丈夫』
っていう言葉も聴こえてきたから、

だから、信じて委ねてみようと思う
そんな氣持ち。


過去の記憶を思い出せたことで
ここまで命を繋いでもらったことに
本当にありがとうって思えた日だった。

※体感は個人の感想です♡
※こんなことがあるのか〜!っていう
フィクションの読み物として
お楽しみくださいませ♡

つづく

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