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2009年11月26日当時の低PBR銘柄に長期投資していたら,現在どうなっているか?

どうも,ストッポです!

本日は,低PBR銘柄の長期リターンについてお話したいと思います。

数ヶ月のリバランスであれば有効性が高いことは,他の記事でも述べていますが,果たして,数年以上の長期的なバイアンドホールドでもリターンを得られるのでしょうか?

2009年11月26日当時の低PBR銘柄の現在までのバイアンドホールドリターン(BAHR)について調べましたので,検証結果をお伝えしたいと思います。

※当該情報は,一般情報の提供を目的としたものであり,有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でよろしくお願い致します

※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

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1.バリュー効果について

実際,手法を構築する際には,歴史的に高リターンを得てきた根拠が必要です。ここ数年のリターンだけで結果を判断しては,長期的にリターンが悪い手法にベットしてしまうことになります。

低PBR銘柄は,果たしてリターンがよいのでしょうか。

前から何度も記事で述べていますが,低PBR銘柄はバリュー銘柄に分類され,歴史的に,低PBR銘柄の上位に投資し,定期的にリバランスすることで,高リターンを得られることが示されています。

これを割安株効果やバリュー効果といいます。

詳細なエビデンスは私の過去のnoteに記載していますので,興味のある方は下記をご覧ください。






2.2009年11月26日当時の低PBR銘柄上位20銘柄は?

当時の低PBR銘柄上位20(※無配銘柄は除く)は下記の通りです。

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