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ギブアンドテイクのその先に中々進まない

転職プレウィーク1週間が終わり、保育園がお休みの子ども達も家にいる久しぶりの休日らしい休日。と言っても午前は保育参観で、家族で保育園へ。

当の私はと言うと、ひとまず1週間乗り切った身体の疲労感を自覚するほどに安堵を感じていた。

平日は7時〜20時で不在のため、夫婦のコミニュケーション不足もあってか、今日はよくケンカした1日だった。

私たち夫婦の課題は、ギブアンドテイク(〜したから〜してね)を超えて、互いに協力し合うというもの。

これは私も妻も分かっているのだが、いざ実践となると、やはり「お前もやれよ(自分はこれだけ大変なんだから)」と相手に見返りを求めることが止まない。

エスカレートすると、「あなたがこれしないなら、私はこれしない」と取引や交換条件に発展する。

働き方が変わっただけで、この始末。(私は本当、環境の変化に弱い。我が強い)

そうした取引関係を終えて、協力関係に至るには、「私はあなたに協力することが喜びだ」という慈悲を発動させることが不可欠なのだとは知っている。

けども、その場になると、「なんで私がしてやらないかんのや」、「相手もちっとは負担しろ・苦労しろ」、「私ばっかり」、「都合よく利用されているだけやん」と不平不満のオンパレード。

我ながら、書いていて、随分と器の小さい男だなあと呆れる。

慈悲深いとは、相手が必要としていることを、与えることだと今日のところは思っている。そこに自分の利益・不利益は入っていない。

慈悲深さを阻む心の動きに、
恨み:自分は不当な扱いを受けたのだから相手にも同じ思いをさせたい。受けて然るべきだ。
がある。

この恨みを許すことが、自ずと慈悲深さを発揮することに繋がるのだろう。

うーむ、まだまだ未熟だなあ。と等身大を感じつつ、恨みを許すとはどういうことか?を私がわかる形で教えてください。と祈って今日を終わろう。

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