自分の倫理観を大切にする
転職プレウィーク二日目が終わった。
クリステル・ナニの「きっと天使が助けてくれる」に、
自尊心を高める方法として、
・自分の倫理観を大切にする
と紹介されている。
今日はまさにそれを体感した1日だった。
庭仕事に限らず段取り8割は仕事に共通する成功法則だろう。
段取り如何によって、1日の売上は勿論、精神的満足度や充足感に雲泥の差が出る。
そう、今日という1日は段取り不足によって、変更につぐ変更。
精神的にも身体的にもしんどいと感じる時間が多かった。
さて、心の中では存分に人のせいにもしたが、結論、
自分の未熟さを棚にあげて、人の未熟さのせいにしていた。
これに尽きる。
自分の意思や倫理観を大切にすることを放棄しているだけだった(自尊心の低い私の場合このパターンが多い)。
そう言えば、買取再販事業の営業代行していた時もそうだったな。
デイルドーテンの「仕事は楽しいかね?」に出てくる一説。
「もし宇宙が素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?」
本の中では、コカ・コーラやリーバイスの誕生秘話が紹介されている。
薬局で働く従業員が売り物になる薬品で作ったドリンクがコカ・コーラ。
ズボンが欲しいと言われ、たまたま持っていた帆布を加工したズボンがジーンズ。
どちらも偶然の発見だが、店の商品で遊ぶ従業員をクビにしたり、ズボンなどない!と言い切ったりしたら、その偶然は実現しなかった。
「あらゆることをしろ。素晴らしいアイデアはどこからやってくるか分からないのだから。」
ここまで書いて、そのあとに続く、制限がある中であらゆることをするワークの存在を思い出す。次の休日にでもやってみるとしよう。眠くなってきたので今日はここまで。