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自己紹介

はじめまして、野中大輔です。言語学、英語学の研究をしています。noteの1回目の記事なので、自己紹介をしようと思います。

プロフィール

言語学の中でも特に認知言語学という分野で英文法の研究を行っています(主に動詞、構文に関する研究)。現在は工学院大学の学習支援センター講師、慶應義塾大学法学部非常勤講師をしています。以前は国立国語研究所の非常勤研究員や河合塾のK会というコースの講師などもしていました。英語を教えるのと英文法の研究がメインですが、それ以外に、記事執筆、翻訳、講演などのお仕事をいただくこともあります。Twitterもやっているので(@monaka_d、よろしければそちらも見ていただけたらと思います。これまでにやってきた研究などは以下のページ(リサーチマップ)にまとめてあります。

雑誌連載

大修館書店の月刊誌『英語教育』にて「実例から眺める『豊かな文法』の世界」を連載しています(2021年4月号から)。平沢慎也・野中大輔の共同連載で、2人が共有している文法観を「豊かな文法」と名づけ、それを1年間の連載で提示していきたいと思います。2人が見つけた英語の実例を紹介しながら文法を語るというのもこだわりポイントです。

翻訳

シッダールタ・ムカジー著『不確かな医学』(朝日出版社)を翻訳しました。この本はTEDブックス(TEDのスピーカーが本を書くシリーズ)の一冊です。医学がテーマではありますが、科学とは何か、不確かな状況の中で知識をどう使えばよいか、といったことが書かれているので、医学・医療を専門としていない方にも読んでいただけたらうれしいです。朝日出版社のウェブサイトで本文の冒頭部分と解説が読めます。

依頼をいただいたnote記事

私自身のnoteアカウントとして書く記事は今回が初めてですが、これまでに執筆の依頼をいただいて書いた記事も2つほどあります。よろしければ、こちらもご覧ください。

教育研究会Festina Lente「言語学という選択肢,いかがですか?」

大学授業一歩前第31講

講演

これまでに以下の講演を行いました。今後もこういったイベントができる場合は、お知らせを書いていければと思います。

河合塾K会夏期特別セミナー「なんでそんなふうに言ったんだろう?~「なぜ」に迫る言語学~」(2014年8月)

教育研究会Festina Lente講演会「言語学という選択肢」(2019年11月)

ブログ

ブログもやっています。ことばに関する話題や近況報告などを書いてきました。10年以上続けているブログですが、読み返してみて比較的よく書けていると思った記事は、多少手を加えてnoteにも載せてみようかと思います。


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