商売人と起業家と経営者の違い。
今回は私が言葉にする商売人とは何かについて簡単に話していこうと思う。
その前に言葉を整理してみよう。
・商売人
・起業家
・経営者
・社長
・事業家
・フリーランス
・個人事業主
・ビジネスマン
こんな感じかな。
私が伝えたいことはこの言葉の細かい意味の話ではない。
自分なりに定義し違いを理解して色々と学ばないと、何がなんだかわからないという状況になるよって事だ。
例えば、私は商売人でスティーブ・ジョブズは起業家だと考えている。
スティーブの真似をしても間違える。
孫正義は経営者だ、これも私とは違う。
ビジネスマンと商売人は近いが少し違う。
ビジネスマンは組織の一員である事を前提と私は考えている。
商売人とは自分自身だ。
ビジネスマンはレスポンスが大事、清潔感が大事などというがその通りだと思う、しかし商売人にそれが必要か?と言えば、大した問題ではない。
もちろん、レスが早くて清潔感があるのは良い事だろう。
フリーランスが起業家の本を読んでもそもそもが違いすぎる。
起業家のようにチャレンジすることが大事だと考えても意味がない。
起業家はイノベーションを起こすためにあの手この手をしてるだけ、それをチャレンジと周りが言っているにすぎない。
社長は?ただの立場だ。
こんなものはどうでもいい。
ただ、社長と言うのはコミュニケーションを早くするには便利な言葉であり、立場であると思うから活用すればいい。
事業家は?楽天の三木谷さんなんかはこれに当たるように思う。
イノベーションを起こすわけではなく、事業を拡大するプロだ。
経営者は孫さん、柳井さん、稲盛さんのように理念を元に宗教に似たようなことができ、合理的に数字を見る事もできる。この両方の力のある人。事業内容よりは組織を作る人。
こんな感じで微妙に違うと私は考えている。
この前提で様々な本を読むし学ぶ。
自分に必要と思うことを吸収している。
では、私の考える商売人について話していく。
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