雨の日だから、絵本でも読んでやり過ごそう
絵本をいただきました。
作者は、井上コトリさんです。
徹底的にアナログな作家です。
AI? なんですか、それ? みたいな作風の方です。
梅雨の日の水の世界に住むひとたちの話です。
僕は雨が嫌いで、それは犬と暮らしていると、外に散歩に出かけられないというのは大事件だからなのですが、まあ、本来なら雨はある程度降らないと困るわけです。
ここぞとばかりに、町に遊びにでかける池の仲間たち。どうやら大きさはこの世界では無視されているよう。
子どもたちもとっくにいなくなった我が家では、絵本を読む相手もいませんが、小さなお子さまのいるおうちでは、こんな雨の日にはいっしょに読んで、雨音に耳をすますのもよいのではないでしょうか。
これから、しばらく雨の日は続くのですから。
さて、僕はレインコートを着て、そろそろ定時の散歩に出なくてはなりません。
やれやれ。今日の雨は濡れるだろうなあ。