バージョン管理 Gitを理解しよ - 試して遊ぶ。
GitHubでたくさんのコードが管理してあります。このコードを簡単に試すことができるのでちょっとやってみましょう。わかりすく解説してある動画を見ながら自分なりにやり易い方法でやってみます。GitHubの以下のページを利用させてもらいます。
GoogleのColabで簡単に試すことが出来ます。動画ではGoogleDriveを使って実行していますが、もっと簡単にColab自体のファイル管理のシステムを使ってやってみます。
まずは、git cloneでデータをダウンロードします。
!git clone https://github.com/Hzzone/pytorch-openpose.git
これでダウンロードされます。
フォルダのマークをクリックすれば保存場所が開きます。
こんな感じでフォルダが表示され、データがもれなくダウンロードされているのが確認できます。
あとはmodelのダウンロードは動画の通りで自分の環境にダウンロード、実際に使う場所へアップロード。
Colabのフォルダに入れないといけないので、Colab上のmodelフォルダを右クリックすると以下が出てくるのでアップロードを選んでファイルを指定してアップロードします。
時間がかかりますが、じっくり待ちます。ほんと時間かかるのでこれは我慢です。
ここさえクリアできればあとは実行のみです。
!python demo.py
とコマンドを打ち実行します。
と出てくれば成功です。もし、うまくいかなければ、実行するときの場所、パスが間違っている可能性があります。
注意事項としてはColabのフォルダのデータは次に開くときには消えていますので、再度git clone、モデルのダウンロード、Colabへのアップロードが必要になります。この辺はGoogle Driveでの実行であれば消えることはありません。
GitHubのコードを自由に使えるようになり、自分でもカスタムすることができれば、スキルの向上にも繋がります。
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