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Swiftでいこう -- 初期化について

初期化って大切。んで、なんで?どうするの?ということで、ちょっとまとめてみましょう!

インスタンス生成、いわゆる実体化。それはプログラムを組んで実際に使えるようにすることです。

初期化、例えば、

var a = 5
var result = a + 10
print(result) // "15"と表示

"a"は実際に"5"を持っています。"a""5"という数字として認識され使えます。"a"の初期値"5"です。

初期化していない場合

var a:Int

で、これでは"a"の値はない、定義されていないため実際には使えません。

であるため、初期化、初期値を決める必要があるのです。

 "struct" 構造体と"class"では初期化のプロセスが少し違うところがあります。
"struct"構造体 では、

struct SimpleDateyear{
var year:Int
var month:Int
var day:Int
}

と、最初に値を入れてなくても大丈夫。classでは初期値を入れてない場合は必ずイニシャライザ(init:())を用いて、初期化をすることが、大事です。

"struct"構造体の場合はSimpleDateのあとカッコで囲いそのまま

var simpleDate = SimpleDateyear (2018, month: 4, day: 22)

な感じでインスタンスを作ります。もちろん、初期値を入れても使えますし,

"init()"も使います。




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