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やっぱり。JavaScript!-変数、配列。

JavaScriptを基本からやっていきましょう。

まず環境ですが、みんなが使っているものを使ってまずやっていきましょう!みんな使っているものといえば、やはりブラウザです。Chrome,firefox,Safariなど色々ありますが、それぞれ開発ツール、デベロッパーツールがついています。これを使っていきます。Consoleに入力していくとすぐさま結果が帰ってきます。console.log()という命令を使うとこのコンソールに表示されます。計算などはそのまま数字を打っても計算されます。

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まず、プログラミングするときに必ず必要なもの、変数です。変数を使うことで自由にデータを操作することができるようになります。

例えば、変数を"果物の値段"、"個数"として計算してみます。

果物を2つ買いました。りんご一つの値段は100円です。

計算式は

"果物の値段" *  個数  = 合計金額

としてみます。"果物"をりんごとして考えて2個買ったとすると、

100 * 2 = 200

となります。変数の中身は色々変えることができます。

果物の値段 = 200

個数 = 3

とすると、

"果物の値段" *  個数  = 合計金額

200 *  3 = 600

となります。果物の値段 と 個数の数は色々と変えられますね。

次に、JavaScriptの特徴を知っておかないといけません。変数ですが、

用途によって

var  よく使われていた変数。あまり使われなくなった。
let      変数、スコープ(変数を使う範囲)に厳密。

2つありますが、基本的には

let

を使います。

let str = "こんにちは";   //文字
let num = 9;        //数字
let flag = false;      // 真偽(正しい、違うなど)

な感じで使います。";"セミコロンも大事です。いろんなものが入ります。変数の名前は自由に付けても良いですが、"予約後"と呼ばれる最初から決まっている命令についている名前は付けることができません。例えば、先ほど使った、"var,let"その他にも

do, break, this, delete, if, in, などなど

ブラウザのデベロッパーツールのコンソールで試してみましょう!

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こんな感じでエラーが出てしまいます。

さて、いっぱいデータがあるときに1つ1つデータを変数に入れていくのはめんどくさいし、管理が大変です。そこでひとまとまりにできる方法が

"配列"

を作るということで解決できます。例えば数字をいっぱい扱いたい時、例えば"3,4,5,6,7"の数字をまとめたいときは

let 配列 = [3,4,5,6,7]

とすると配列という変数に3,4,5,6,7が代入されます。値を取り出したい時は

配列[0]

という感じで[ ]の中に数字を入れて、取り出したい値を指定します。

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[ ]の中の数字の順番(インデックス番号)で指定しています。上記の場合[1,2,3]では"0"番目(一番左端)は"1"となっているので、配列[0]は"1"となっています。

インデックスは"0"から始めるのを忘れないようにしましょう!

配列をもう一歩進化、わかりやすくしたものが連想配列です。いわゆるkey:valueの形のデータをもつ配列です。例えば

let 連想配列 = {"りんご":"apple","ぶどう:grape"}

こんな感じです。値を取り出してみましょう!

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keyを指定してやるとvalue値が取れます。

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