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ウイルスとヒトの共存について

ウイルス、Virusは、人間の目では見えず、自分で増えることもできない。感染という形でヒトの体に進入して子孫を増やしていきます。他人まかせというか、ウイルスに感染するというのは偶発的な出来事なのです。

ウイルスの正体は遺伝子に殻を被せたものです。ヒトは太古からウイルスに暴露され度々ヒトは被害を受け、たくさんのヒトが亡くなってきました。

天然痘はヒトが撲滅したはじめてのウイルスです。しかしそれ以後ヒトが撲滅できたウイルスはありません。結局ヒトは無力なもののようです。

ヒトはワクチンを作りそれを投与しウイルスを防御したつもり、ウイルスを制圧できるとこれまで思ってきました。実際に感染の程度は軽くなり、あるいは防御したかのように見えています。ですが感染者は全てが助かるわけでもなく、亡くなっている方もいます。そして何もせずとも、治った人は免疫を獲得して普通の生活をしているヒトもいます。

今まさに感染症の時代へと突入。どうやったらうまく付き合っていけるのでしょうか。いろいろやってみて一番良い方を導き出せばいいのだろうけど。ヒトは自分で感染症には抵抗する力を持っています。その力を精一杯使うには、普段からの生活、よく食べ、よく眠るなど基本的なことが大事です。基礎疾患がある方はかかりつけ医さんとよく相談しておくことが大事で、いざとなればそれなりの対応が必要です。何にしても、自分をよく知り事前の準備が大事なのではないでしょうか。



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