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最初のいっぽ。繰り返しWhile。

for-in loop の他に代表的なものにWhile-loopがあります。

While

を使います。まず、

while condition {
statements
}

という風に表記します。conditionですがここに条件を書いていきます。if の次に条件を書くのと同じですね。その次{ }のなかに条件が正しい時に実行します。

例えば、

var a = 10

while a > 1{
   print(a)
   a -= 1
}

として実行すると、

10
9
8
7
6
5
4
3
2

と出力されます。条件は以下

while  a > 1

です。"a" "1" よりも大きい時は{ } 内を実施すると定義されています。なので

print(a)

として出力される値"a"は、10から始まって2まで出力されいてます。"1"が出力されないのは、

a > 1

という条件があるからです。"a"が1より大きい時に実施(出力)すると定義されているからです。

while  実行する条件{
実行すること
}

ということで、実行する条件内の時に実行されます。ここでは"a""1"より大きい場合ですね。

While loopsの他には

Repeat-While

というものもあります。

repeat {
statements
} while condition

となります。whileが最後にきていますね。

repeatで初めて、最後に条件を確認します。これを使うと、まず無条件に{ }を必ず一回は実行してから、

while condition

で条件を確認し、条件が正しい時にrepeat 繰り返されます。

while condition {
statements
}

は最初に条件のチェック、

repeat {
statements
} while condition

は一度実行してからチェックということになります。

var a = 1

repeat{
   print(a)
   a -= 1
}while a > 1

とすると、出力は"1"となります。

var a = 1

while a > 1{
   
   print(a)
   a -= 1
}

とすると出力されません。


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