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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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#SwiftPlaygrounds

SwiftUIでじゃんけん!

じゃんけんゲームをSwiftUIで組み上げてみましょう!GoogleのGeminiを使って考えてもらい少し修正して使えるように調整します。 iPad,MacのSwiftPlaygroudsで実行できます。 Geminiに「swiftuiでじゃんけんを作って」とお願いして出してきたコードの回答案3を使うと struct ContentView: View { @State private var selectedHand: String = "" @Stat

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-6。

前回でひとまずゲームの終了までできました。ここでちょっとアレンジです。まずゲームオーバーを少し変えてみましょう。 少し無理やりな感じもありますが。 今の処理です。"time==0"で動気をリセットして status = "gameover" とすると止まります。 if time == 0{ status = "gameover" for i in 0..<moles.count{ moles[i].cent

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-5。

点数が出るようになりました。次は時間を決めてその中でゲームを楽しむ、点数を争っていく仕組みを作ります。タイマー機能をつけていきます。 表示部分を追加して、カウントダウンタイマーを作ります。時間が終われば、ゲームオーバーとして、数字をリセットします。 まず、タイマーを作っていきますが、そのデータが入っていく変数を作っていきます。 var time = 30var frames = 20var status = "running" まず残り時間をカウントする変数は、プロ

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-4。

ゲームとして仕上げします。叩けば得点が加点、間違えば減点表示されるようにします。そして最後にはタイマー機能をつけてゲームを終わらせる仕組みを作っていきます。 まず、叩いて加点、減点を作っていきます。 まず、文字を表示する部分を作ります。 let scoreDisp = Text(string: "得点: \(score)",fontSize:30.0,fontName: "Menlo-Bold",color:Color.white)scoreDisp.center =

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-3。

続きをやっていきます。 円が表示できたので、円と同じようにモグラ的なもの、ここではクジラにしていますが、これを円と同じように表示します。まず、円を表示するコードは for location in locations{ let hole = Circle(radius: 4.0) hole.color = .orange hole.center = Point(x: location[0], y: location[1] + 5.2)} ですので、これを真似し

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-2。

穴から出入りできるようになりました。今のままでは単純に出て、入ってが規則的になっています。 if mole.center.y <= 0{ mVel = 0.3 } 不規則にするにはこの部分をランダムな数字に変えます if mole.center.y <= 0{ mVel = Double.random(in: 0.2 ... 0.6)} とすれば、"0.2 ... 0.6"の間でランダムな数字が作られます。(参考ホームページでは違う方法"a

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-1。

Swift Playgroundsのいいところは使い勝手のいいクラスが最初から入っていることです。図形のテンプレートを使って"もぐらたたき"を作っていきます。 Canvas.shared.color = .green これで緑色の画面が出来上がりです。 もぐら叩きのの部品としては、"穴"、と"もぐら"があればいいですね。 イラストを入れるとそれっぽくなりますが、今回は図形と文字で表現してあります。 穴は円形で、もぐらは絵文字で簡単に作ります。 穴 let hol

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでアニメーション。

プログラミングの楽しさはコードを書くということだけではなくて、実際に絵が動いたりするとなんだかいい感じに思えます。Swift Playgroundsを使うと比較的簡単に"動く"プログラミングができるので楽しくなリます。 早速参考サイトのコード書いて実行してみましょう。テンプレートは「図形」を使っています。このテンプレートの中にいろんなクラスが作ってあるのでこれを使わないと、使えない機能があるので注意が必要です。 まず基本的な"円"を書いて色を指定します。 import

SwiftUIでCoreML。- Swift Playgrounds

まず必要なもの、CoreMLの機械学習モデル(MobileNetV2FP16を使います)、UIImageな拡張ファイル(UIimageExtension.swift)、以下参考。 https://note.com/dngri/n/nbc7f10190cea 前回のCoreMLのXcode版の方にも方法を乗っけていますが、同じファイルを使えます(ファイルの中身をコピペでできます)。 Swift Playgroundsで同じことやるには少し手を加えないといけないので、そのへ

Swiftでいこう! - Playgroundsであそぼ。

アップル無償プログラミングツール「Swift Playgrounds」を試そう アップルの無償プログラミング学習ツール「Swift Playgrounds」簡単なお絵描きアプリを作ろう iPadから移植されたMacアプリ「Swift Playgrounds」を使っていきます。 テンプレートは「図形」で実施していきます。ダブルクリックで開くと、 let circle = Circle()circle.draggable = true とすでに書いてあり、右側の表示ゾー

iPadでSwift Playgrounds!

iPad のアプリ。Swiftのプログラミングが見て楽しく、触って面白くできてます。アプリが登場してから数年が経過して、日本語にも対応しています。 今ではAR(拡張現実)や去年発表されたSwiftUIというフレームワークまで使えるようになっています。このアプリが良いところはIPadのアプリということもありiPadのセンサーなどが即座に使えるところです。MacのXcodeでは一手間かけて実機に出力して試さないといけないところをすぐ使えるというのは良いですね。 そしてiPad

Swiftでいこう。 -Swiftplaygrounds4

今回はTableViewを表示してみましょう。 基本形は import UIKitimport PlaygroundSupportclass TableViewController : UITableViewController { }let tableViewController = TableViewController(style: .plain)PlaygroundPage.current.liveView = tableViewController

Swiftでいこう。 - Swiftplaygrounds3

もう少しいじってみましょう。ボタンを押して背景を変えるのと、ボタンの表示を変えてみます。 コードを追加するのは、ボタンを押した時のアクション、動きをするタイミングと、内容の2つになります。 まず、押した時の動作を書いて行きます。 うまく動かすには、class を作ってその中に動作を指定いきます。 class ButtonAction{ @objc func tap(){ view.backgroundColor = .red but

Swiftでいこう。 - Swiftplaygrounds2

前回の続きです。 Viewは出来ましたので、次にボタンを配置していきます。まず基本形は、 import UIKitimport PlaygroundSupportlet view = UIView()PlaygroundPage.current.liveView = view ですね。 追加して行きます。 まずは、ボタンを実体化します、 let button = UIButton((frame:CGRect(x: 50, y: 50, width: 200, he