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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2022年5月の記事一覧

Macで簡単Swift!

Swift Playgroundsです。最近Mac版がアップデートされますます使い勝手がよくなりました。Xcode使わなくてもアプリがストアに出せるようにもなりました。(バージョンが4.1 にあがってMac版でもSwiftUIでのアプリ開発ができるようになりました!)iPhone、Macアプリが作成できます。Xcodeにも移行できるのでさらに他のものにも転用できそうです。 アプリとしては iPad版 Swift Playgrounds Mac版 Swift Playgr

SwiftUIをはじめてみよう! - レイアウト(2)

ざっくりとしたレイアウトはVStackなどを使ってできますが、もう少し細かい設定で好きな場所に配置したい場合があります。 frame(width:height:alignment:)表示のサイズを指定することができます。 指定できるのは 実際の表示ですが struct ContentView: View { var body: some View { VStack { Ellipse() .fil

SwiftUIをはじめてみよう! - レイアウト(1)

SwiftUIでは複数のView を組み合わせて表示させるためにいくつか仕組みが用意されています。 VStack 縦方向に表示できるようにできます。 公式サイトの例示です。縦方向に文字が連続して表示されます。 VStack( alignment: .leading,spacing: 10 ) { ForEach( 1...10, id: \.self ) {

SwiftUIをはじめてみよう!- TextEditor

"TextField"では文字の入力はできますが基本的に短い文字列になります。長い文章を書く必要があるときは"TextEditor"を使います。 基本のコードですが、Apple公式のものをPlaygraundsで実行すると画面に表示されません。なので"frame(width: 400, height: 200) "とframe指定して表示させます。 このframe()を指定しないと画面上見えない部分に表示されて見た目何も表示されていないことがあります。 コードです。

SwiftUIをはじめてみよう!-TextField

"TextField"を使ってみましょう。 "TextField"は入力欄など1行で文字入力をしたいときに使います。 使い方ですが、公式サイトの例示をシンプルにしてみます。"//"で必要なさそうなところをコメントアウトして実行させてみます。 @State private var username: String = ""// @FocusState private var emailFieldIsFocused: Bool = false

SwiftUIをはじめてみよう!- State,Binding

SwiftUIではデータを管理するProperty Wrapperと呼ばれる仕組みが使われています。その中でも頻繁に出てくるのが@Stateです。 State @Stateを使うことでプロパティの値とUIの状態を自動的に同期できるようになります。 struct ContentView: View { @State private var isPlaying: Bool = false var body: some View {

Swift Playgrounds 4.1 for iPad and Mac

Swift Playgrounds 4.1がリリースされました。 Swift Playgrounds 4.0ではiPadでSWwiftUIのアプリを簡単に作れ公式ストアに提出できるようになっていましたが、今回のアップデータではMacのSwift PlaygroundsでもiPadと同じようにSwiftUIのアプリをプレビューしながら作ることができるようになったようです。 全てiPadと同じことができるかは不明ですが見た目的には同じように見えます。 iPadを持っていなくて

SwiftUIをはじめてみよう!- Image

画像を表示させます。まずは表示させたい画像をXcodeの"Assets.xcassets'フォルダに入れます。必要な画像をドラッグ&ドロップすれば以下画像のような状態になります(wan.pngを入れた場合"wan"と表示)。 データさえ入れればあとは簡単、 Image("wan") と書いて実行すれば と表示されます。少し表示の形を変えてみましょう。 丸い形に切り抜いて丸い画像全体を表示させます。 Image("wan") .resiza

SF Symbolsの使い方。 - メモ

アップルが用意しているデザインできるフォントであり画像としても使えるものです。いろんな用途で使えるように作られていてます。 使い勝手がようにカスタマイズもできます。どうやって使いたいものを探すかというと、専用のアプリが用意されています。 左にカテゴリーで選べるようになっています。中央はアイコンで並んでいて見た目で選べるようになっています。右には、選んだいSF Symbolの色などを変えることができるようになっています。 ここで色、フォントを変更したものをコピーして他のソ

SwiftUIをはじめてみよう!- Button

公式ドキュメントを見ながら試してみます。 まずは簡単に文字を押せば何かアクションを起こすには Button("Tap me!!",action: {print("タップされました")}) とすれば シュミレータで実行するとコンソールに出力されます。ここでは"func"で作る 通常の関数の代わりに {print("タップされました")} を使っています。"{}"をつけないとエラーになります。 とします。 モディファイアをつけてボタンを修飾します

SwiftUIをはじめてみよう!- 初めの一歩

swiftを使ってアプリを作るフレームワークSwiftUIを使ってiPhoneなどのアプリ作成の一歩を踏みだしてみましょう。 (SwiftUIはiOS13、Xcode11ぐらいから使えるようになりました) SwiftUIはXcode(MacもしくはiPadが必要)を使う必要があるので持っていない人にはハードルが高いものとなります。 さておきXcodeを立ち上げて新規プロジェクトを作ります。ここからSwiftUIを使うことが始まります。 新規プロジェクトを作成するには以下

Swiftではじめてみよう!- 構造体を理解。

クラスと構造体との使い分けが今ひとつ理解が足りません。構造体をまとめておきたいと思います。 違いがまとめてある以下サイト。 まず構造体はクラスと違って継承できません。継承が必要であればクラスを使う必要があります。 次にクラスでは初期化(イニシャライザ)のコードがが必須ですが、構造体ではなくても良いです。 最後に、クラスはデータを参照渡しで、構造体は値渡し。ということ。これが分かりにくいとことですので同じ内容の構造体、クラスを作り確認していきます。 構造体 stru

Swiftではじめてみよう!- クラスを理解。

データをまとめて管理する方法としてはクラスと構造体と2つあります。 クラスですがよくオブジェクト指向で使うものとして紹介されています。人間、動物、コンピュータ、帽子、食べ物、などなど身の回りのもの、全て物として捉えてコードで表現します。 基本的には自由に定義して使いますが、swiftでは便利な組み込みクラスがたくさん用意されているのでそれを利用することも多いです。自分で定義したクラス、事前に用意されあt組み込みクラスを利用してプログラムを組んでいきます。 一般的な定義で

Swiftではじめてみよう!- まとめてみよう。

同じようなカテゴリーのデータをまとめて管理したいというときに便利に使えるのが配列です。例えば、季節は春、夏、秋、冬とありますが、普通に変数宣言して使うと var seasons1 = "春"var seasons2 = "夏"var seasons2 = "秋"var seasons2 = "冬" となり使う時もそれぞれの変数を使わないといけません。 これを var seasons = ["春","夏","秋","冬"] とまとめて管理できるのが配列です。 取り出