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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2022年1月の記事一覧

SwiftUIでいこう! -その他いろいろ(new!)-4

submits a TextField との組み合わせでパスワードを使ったログインのような仕組みができます。 この場合は名前とパスワードを入れてリターンすると"Authenticating…"とコンソールに出力するコードとなっています。 ログインする時ボタンを押すタイミングでの処理を書くことができます。 privacySensitive() customize the submit buttonなど submitLabel()モディファイアを使うとキーボードの"ret

SwiftUIでいこう! -その他いろいろ(new!)-3

SF Symbols SF Symbolsを使った画像の表示の方法を簡単にカスタマイズできるようになりました。 4種類が用意されています。 Image(systemName: "exclamationmark.triangle.fill") .symbolRenderingMode(.hierarchical) .font(.system(size: 100)) Image(systemN

SwiftUIでいこう! -その他いろいろ(new!)-2

badge(Tab and List) バッジをつけます。 Tabの場合 Text("Your home screen here") .tabItem { Label("Home", systemImage: "house") } .badge(5) リストの場合は List { Text("Wi-Fi") .badge(

SwiftUIでいこう! -その他いろいろ(new!)-1

More welcome improvements いろいろ追加機能が紹介されているので実行して試してみます。 "TextField"のモディファイア 引数にBool(真偽値)な変数を入れてその真偽でテキストフィールドにフォーカスを当てます。 変数の宣言は以下@FocusStateをつけます。 この変数のTrue,Falseによってキーボードのオンオフもできるようになります(出たり引っ込んだり)。 List リスト化する時に配列の値を直接利用することができるよ

SwiftUIでいこう! -Actor(new!)

actorを使うことで非同期のデータ競合を回避ができるようになりました。 例えば、 actor TestActor { let name = "aaa" var number: Int = 0} と宣言して let testActor = TestActor() とインスタンス化して使ってみます。 testActor.name で実行するとしっかり実行されますが、 testActor.number を実行すると以下のようなエラーが出ます。 er

SwiftUIでいこう! -Async/Await(new!)

まずは説明がある公式サイト いろんな使い方を説明してあるサイトです。 英語サイトはちょっとわかりにくいので 日本語でわかりやすく説明されているサイト、動画です。 同期、非同期を考えながらわかりやすく説明されているサイト。すごくわかりやすくて良いです。XcodeのPayground で紹介されているのも実行しやすくて大変参考になります。 XcodeのPlaygroundで実行していきます。まず非同期からおさらい。(iPad,MacのSwiftPlaygroundでは実

SwiftUIでいこう! - Toolbar( .keyboard )

placementに.keyboardを指定するだけです。 struct ContentView: View { @State private var name = "Taylor Swift" @FocusState var isInputActive: Bool var body: some View { NavigationView { TextField("Enter your name", text: $nam